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すみません、このスレッドに色々と繋げさせて貰いますね。
すごーーーく久しぶりですが(汗汗)、りょうこお姉さんのコラムを載せます。
本文は以下になります。
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1999年春の切り替え時期に「つのだりょうこお姉さん」が初めて新しい歌のお姉さんとして登場しました。私は今でもその時のことをウッスラと思い出します。実はこの時が「おかあさんといっしょ」を真剣に初めて最初から最後まで通して見始めた時だったのです。
まず最初にスタジオ座席の向かって左側から「こんにちはー」とあきひろお兄さんと並んで明るくご挨拶。
下にテロップで「つのだりょうこ」の名前。これを見た時に「つのだ」から、あっ、ちょっとこれは固い名前だな、という印象を真っ先に持ちました。がしかし、名前全体が平仮名で統一されており、これは文字が柔らく見えてとても良い配慮だなと感じました。
また、その表情を最初に見た時に、初登場でさぞ緊張していたのかもしれないんですが、なぜかあまりそれを感じさせませんでした。なぜか違和感を全く感じ無かったのです。それはまるで、前からそこに座っていたかのよう。歌のお姉さんとして、とてもTV画面にすっと溶けこんで馴染んでいるように感じられたのです。
りょうこお姉さんは、よく「自然体」、「ナチュラル」ということを言われます。これは本当にその通りですね。上品な近所のお姉さんがスッとそのままテレビに登場したような感じ。弾けた若々しい明るさの中にも、更にとても清純で落ちついた雰囲気を持っており、そこにいるだけでとてもシットリと落ちついた佇まいを感じさせてくれます。
こういった「雰囲気」がとても馴染んで感じられたのかもしれません。
また、その理由を更に考えてみると、それは表情の中にあるような気がします。
これは私が過去に何度も言ってきたことなんですが、りょうこお姉さんのお顔の特徴を挙げると、その一つは間違い無くその「お口」にあると思うのです。
りょうこお姉さんは口がとても特徴的。ずっと長い間番組を見てきて、つねづね「りょうこお姉さんの口は西瓜を切ったような口だなあ〜」と思ってきました。それは丁度、切ってお皿に乗せた半円形の西瓜のよう。
そしてこの口から真っ白い歯が綺麗にピカピカ眩しく光って見え、これがとても美しく可愛らしいのです。
考えてみると、色んな人の中にはそもそも「笑顔」がとても決まって見える人がいるように思います。りょうこお姉さんは間違い無くその最右翼。
どんなに緊張していても困っていても、ニッコリ笑うとそれがとてもサマになっていて、その表情がバッチリと決まり、見る人たちを心地良い感触に浸してくれるのです。(ちなみに、私は全く逆で笑顔が似合わない方です(汗)。)
りょうこお姉さんのスタジオでの歌での表情、また様々なビデオクリップ内を通してみていると、このニッコリ笑顔がもういたるところに嬉しいほどに弾け溢れています。それは枚挙にいとまが無いほど非常に膨大にありますよね。
このため、ニッコリ笑顔の口よりも、真面目な表情をしている方が逆に非常に新鮮味を持って感じられたりしますね。一例を挙げると「赤とんぼ」、「だあれもいないうみで」、「あかりをともそう」等がそれに当たります。
また、これは珍しくもちょっと半開きでニッコリしている口の好例を挙げるとそれは「ことりのうた」だと思います。いや、この時の口の開き加減、ニッコリと微笑んだ表情がなんと絶妙で美しくプリティなことか。
りょうこお姉さんの大きなトレードマークはその「キューティーマウス」。そしてそれを含んだ様々な素晴らしい表情。いや、それは番組自身の大きな大きなトレードマークと言っても過言では無いでしょう。
これからも先もずっとずっと、りょうこお姉さんの素晴らしい表情が、画面から溢れかえるほどに飛び出して、そしてどうぞ我々多くの視聴者の人達を明るい爽やかな気持ちにさせてくれますように。
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