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今日は、最初、りょうこお姉さんが皆の好きな食べ物を聞いていく所から始まりましたねー。爽やかな白い衣装が似合っておりました。
「あかいとりことり」はこれは珍しいですねー。流れることが滅多にない古い古い懐かしい曲ですね。北原白秋の詞でしたね。りょうこちゃんの高い通る声がよく響いておりました。
曲の中で今日個人的に感心したのは「かみくちゃバンド」の歌かな〜。口を大きく開けて、表情がとても豊かだったんです。春ファミコンの時にも思いましたけど、りょうこお姉さん、ほんと口を大きく開けて声量豊かに歌を歌うのが更にグングン上手くなっていっているという気がします。
それから今日のポイントはもうここ!
今度は一人での朗読劇! これが、顔のにこやかで様々な豊かな表情。そして、こういう表現をするのは変ですが、「表情豊かな声」!。素晴らしい出来でしたね。あれだけの長さの物語を一人でずっと語るのは、もうさぞかし練習が大変だったでしょうねー。ご苦労様でした。
昨日とは違って、「ゆきのおじさん ありがとう」は四季折々の情景を入れた、しっとりとした叙情的なお話でしたねー。ちょっと「おはなしのくに」を彷彿とさせましたね。
そして、二日間を通じて、感心したのは、背景でしたね。ロバの音楽座の皆さんとの共演での後ろのセット、これが凝っていました。そして、劇の最中に四季の変化に合わせて変えた様々なバックの驚嘆するような淡くて綺麗な背景!!
りょうこお姉さんの容姿、美しく爽やかな衣装が、とてもマッチして映えていましたねー。
私は業界のことは全く詳しくないんで正式には何てお呼びするのか判りませんが、大道具さんっていうのかな? 美術スタッフさんって言うのかもしれませんが、はあああああああ、ご苦労様でした。短い放送時間の間の何度ものチェンジ、各背景が幻想的でロマンチックで素晴らしい出来だったと思います。
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