番組掲示板(B-BOARD)過去ログ2 (2002/01/15〜2002/08/11)
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【1912】子供っぽさについて
弘兄(その1)  ぎょうざ E-MAILWEB  - 02/5/5(日) 2:08 -

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    2001年度の弘兄の活動を振りかえってみると、どちらかというと「老け役」が多かったように思うのです。それは一年を通して上演された地方ファミコンミュージカルの「あらいぐまのお婆ちゃん」役。X'masに合わせた厚木ファミコンや幼児雑誌等でのフッサリ白髭のサンタクロース姿。年末に放送された「チムチムチェリー」のダンディーパパ姿。そして極めつけは2・3月の月歌「クレヨンロケット」内での白髪の陽気なパパ姿。

 そこで今日はその逆をいって、今までの中で「子供っぽさ」が光っている活動を懐かしく幾つか思い起こしてみました。(なお「おにいちゃんでしょ」は過去触れたので除きます。)

(1)ごんべさんのあかちゃん(みんなで手あそびトントンパッ3)
 まずは子供演技の中でも一番年齢が若い乳児と思えるもの。けんたろう兄の歌の中で、なんとベビー帽を被って涎掛けをつけたキュートな出で立ちで登場! 歌に合わせて合間に可愛いクシャンというクシャミの合いの手を小気味よく連発! いやもう初めてみた時にその楽しさに仰天して大笑いしてしまいました(笑)。

(2)ちびっこマン体操(おかあさんといっしょとゆかいななかま 〜わくわく大行進)
 「いないいないばぁ」のコーナーで、なんとなんと志ん輔師匠、けんたろう兄、あゆみ姉、弘兄、ちか姉がそれぞれ可愛い2歳児くらいの昆虫被り物!
 弘兄は赤いてんとう虫姿で「ひっひっひっ弘君で〜〜す」とユーモラスな子供っぽい声と演技で楽しく登場(笑)。更に台詞の最後にフッとおすまし顔でボケるのが演技をキリリと引き締めます(笑)。
 ちなみに、兄が昆虫姿をしているものはもう一つ思いつくのですが、それは来週触れます。
 このコーナーは各出演者の滅多に見られない乳児動作と声が非常に楽しく名演技。皆でちびっこマン体操をしますが、さすが弘兄は体操のお兄さん、この中でも「おなか」や「おしり」を叩く部分が振りが大きく元気元気で楽しい体操を演出しているのです。

(3)アイアイアイスクリーム(2001年度夏特番)
 スタジオで子供達を抜きにした放送で、兄姉4人の歌でアイスクリームを持って登場。これは子供扮装をしているわけではないんですが、アイスクリームをフロアに落としてしまった時には本当に誤って落としたかのように見えてビックリしました。でもこれが名演技だったんですね。「し・しまった!」というような一瞬の子供っぽい表情が秀逸。

(4)ビックリ・タマゲタ(2001年11月月歌)
 最近の子供演技と言えばこれに止めを刺しますね。ユックリニッコリ微笑むとても柔和な、キャップを斜めに被った少年と小猿の取り合わせが面白い一品。思わず視聴する子供達も「えへへへ」と顔がほころんでしまいそうなユーモラスで可愛い両キャラクターです。

(5)ひげをはやしたい(2002年3月放送)
 あき兄と2人だけで登場の非常に珍しいクリップ。この中で最初にルンルンと楽しげに登場し、そして台詞が続きますが、この時の台詞がとても甘くて子供っぽくて素晴らしい! あたかも因業な髭屋のおじさんにまんまと丸め込まれてしまうかような、いたいけな少年演技が光ります。

 おかいつは当然のことながら子供番組。見る子供さん達はやはり子供っぽい仕草や演技を見ると非常に親近感を覚えて楽しくなりますよね。そして言うまでもなく兄はこういったところも非常に上手い。子供さんの心をガッチリ捕らえて離しません。兄の真骨頂の一つと言えます。
 年齢的にこれからは子供っぽさを強調する演技は残念ながら減っていくかと思いますが、これからもこの貴重な演技に注目していきたいものです。

 今日は「子供の日」ということで、「子供」に焦点を合わせてみました。
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【1912】子供っぽさについて ぎょうざ 02/5/5(日) 2:08 弘兄(その1)

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