では後半の、ガラピコぷ〜 のアニメ部分についてです。
>●全体的に見終わって
想像していたよりは、思ったよりも大人向きでちょっと怖さも感じる話だったなと思いました。三歳のお友達に見て貰うから、もっと子供っぽく、ホンワカした内容かと思っていましたが、シリアスな雰囲気もありましたね。
>●だいすけ兄が担当した
ゴムリ、哀愁を感じさせてくれるキャラでしたね。かなりお話の重要なパートを、「ツムリ星」のお姫様・イオともども、しっかり担当してくれていて双璧だったです。
だいすけ兄が自然に声を演じてくれていて、見てて違和感なく、ゴムリの気持ちに乗っかることができました。どこまでも愛情深くイオのことを考えてくれていて、その忠義心に胸を打たれました。強めに声を出す所もあり、だいすけ兄、頑張っていましたね。
姿形は似ていないですが、ちょっと「天空の城ラピュタ」で後半の天空の城の上に出てくるロボットが浮かんだりしました。優しくシータに花を渡したりしていましたよね。
あと、形からすると、私は古い人間だから「鉄人28号」が浮かんだりしました。
最後にチョロガラムーがツムリ星を去ったあと、きっとイオとゴムリで幸せに暮らしたことでしょうねー。(T▽T)
さて色だけが似ていますが、この投稿はアイコンをこのロボットにしますね。
>●関根麻里さんが担当した
お姫様・イオ、あらかじめ公開されていた映像から既に可愛かったですが、スクリーンで見ると、その姿、その動きがこれまた可愛いこと。ご覧になられた子供達、憧れて好きになったでしょうね。お友達になりたいと大勢が思ったことでしょう。関根麻里さんのお声、これまた可愛く、悲しみを表現されるところ、グッときました。
>●お馴染みメンバーは
最初に出てきたときから、ああ、かわいいー!でした。
普段の放送から、オープニングはアニメですが、あの部分が拡大されてずっと長く出てきてジックリ姿形や、活躍が楽しめましたね。
まずチョロガラムー、三体とも、2頭身ですね。そこに改めて気づきました。可愛いー。
着ぐるみの時は、少なくとも3頭身はあるから、縮んだだけでもこんなに幼なく感じるぶん可愛さが増すんだなと気づかされました。
チョロミーの目がキラキラして、そしてムームーの目がウルウルしていて、そしてガラピコはまん丸なつぶらな瞳。
それから、つまらないツッコミですみませんが、ガラピコって、着ぐるみだと、オデコに縦に通気口がありますよね。ロボットですから熱を放出するためだと思いますが。普段の放送のアニメも改めて見るとそうでしたが、今回のアニメ版ともども通気口が割愛でした。
あと、それからガラピコの口が動いているのが興味深かったですね。普段着ぐるみでは、唇はまず動かないので。ですので、今回の映画版で、貴重な口の表現にかなり目が釘付けになってしまいました。
それからスキッパーさん。これは、もう着ぐるみ劇の人形の時と今回のアニメ、これは違いが無くソックリでした。
元々、スキッパーさんって、プッチマーゴさんやキュリオ店長よりも、もうちょっとこう若い感じがしますね。チョロガラムーの兄貴分のような。
今回の映画で、彼がいてくれて、いつもの西川さんのお声が聞けて、そしてストーリーにもキッチリ重要な役割を演じてくれて、いつも通りちょっとそそっかしくて、そんないつもの兄貴がいてくれて見ててホッとするものがありました。
>●空を飛ぶシーン
今回、あるシーンで、古いアニメの「みなしごハッチ」のはじまりの回みたいだな〜と思いました。
チョロガラムーとイオが蝶の羽を付けて飛んでるシーンが、あらかじめ公開されていましたね。そこもなんですが、もっと他の出演キャラの部分を見ていて。これはちょっとした壮観だったです。
それから、ツムリ星の描写がメルヘンチックで綺麗でしたね。色合いが綺麗でファンタジー。色んな建造物の曲線が柔らかくていい感じ。
あと、ここは少しネタバレかな、ごめんなさい、王様のあごひげの形が面白いな…とマジマジ見つめてしまいました。(^^;
以上です。(^_^)