今年の春ファミコンの時に、NHKホールで、「最新ソングブック やるきまんまんマンとウーマン」のDVDを買ったんです。実はこれはまだ封を開けて見ていないんですが（こら！）、裏面の曲順を見て、ちょっと驚きました。で、曲順の事だけで感想をツラツラ書こうという、これまた不届き千万な投稿です。いやあ、前から自分自身マニアックかな？と思っていたけど、ここまでマニアックとは…。(^o^；
最初にお断りですみませんが、(^^；ある曲に対する思い入れをちょっと書くのですが、これはこれが「正しい」ということを言いたいわけではないんです。個人的嗜好で感激した…という意味なんです。色んな月歌、どれももちろん魅力があり、捉え方、感じ方は皆さん、それぞれだと思いますので。(^^)
実は、おかいつに限らず、昔からアルバムとかの曲が複数収録されてるのを見ると、その曲順を考えるのって、まあまあ好きなんですよ。ただ、私は全く音楽関係には素人で、そこらへんのことは知識がカラッキシ無いんですが…（恥）。
例えばですね。あるアーティストの方のヒット曲が、２曲あったとして、アルバムに入れる新曲が残り10曲。全部で12曲収録するとする。さあ〜、ヒット曲をどこに散りばめるのが曲順として効果的か？ まずやっぱりヒット曲から皆聴きたいだろうから最初に持って来るのが良いかな？ あるいは最後のトリにした方が良いかな？ 中盤に持って来て盛り上げた方か良いかな？…とかですね。…そういうのを考えるだけで、ちょっとワクワクしてo(^o^)o楽しいんです。
ちょっと脇にそれてすみませんが…喜ばしくも坂田おさむお兄さんが30周年記念のCDを作られましたが、作成過程で曲順について色々とご考慮されたかもしれないですね。(^^)
さて、おかいつの2006年度の月歌全部。これを一つのソングブックに収録する。どの曲を最後の最後のトリに持ってきたら良いだろう？ …あっ、もちろん私は編集者さんじゃないんですよ。単なる一購買者です（苦笑）。
私的に言うと、目玉曲の一つは強烈弾け系の「やるきまんまんマンとウーマン」なんです。これは今回のDVDのタイトルになりました。また「ぼよよん行進曲」。これも元気一杯でショゲてる気持ちを力づけてくれる曲でもう子供から大人まで大人気！ 最後は、これらのいずれかの曲で元気一杯に締め括る。それもとても良い終わり方かもしれない。
またこれも可愛くて振付も楽しい「おっとっとのオットセイ」もある。これも意外にも最後に持って来ても気持ちよく終われるかもしれない…。元気でサラリと暖かい「きみのこえ」。これで明るく気持ちよく爽やかに締め括る。…それもありかもしれない。
実際、最後の曲は何だったと思われますか？(^^) はい、それは「ただいま ママ」だったんです。実は買ったパッケージを最初観て、「ありがとう お母さん」かと一瞬勘違いしたんですね。でも、すぐに勘違いだと気づきました。ただ「ありがとう お母さん」も荘厳で心情豊かで最後のトリに持って来るのにもウッテツケだと思うんですよ。
今回「ただいま ママ」の曲名を見て、うーーんと深く感激しました。いいですね！ はい、この持って来かたに私、改めて深く感動し、納得しました！
「ただいま ママ」は、祥子お姉さんのとてもあどけなく可愛らしい子供声が光る曲。ホンワカとしてて心が暖かくなる曲ですよね。そして、この曲はある意味、「子供目線」の曲。子供の台詞で、お母さんに向けて、日々の出来事がまだ幼い言葉で綴られていきます。一方、その子供さんの様子を「暖かく見守っているママの目線」でもありますね。この曲は、「おかあさんといっしょ」らしく、直球ド真ん中で、子供を主人公にした曲だと思うんです。色んなバリエーションの曲はおかいつにあれども「子供」、真っ直ぐにそこに焦点を合わせた。
この曲の子供さんの言葉を聞いていると、とても微笑ましくなってきますよね。日々の小さい子供さんとの生活の中、お母さん、それからお父さん、可愛い報告を聞いて、ウンウン、ニコニコと頷いてらっしゃると思うんです。(^^) それを最後の最後に持って来てくれた。…ああ、これは何とまた素晴らしいご配慮なんだ！ …実は、この曲、私、聴いてて、ちょっと目頭が熱くなってきたりするんです。(^^；
最後に発売DVDのページを指させて頂きますね。(^-^)
http://www.nhk-ep.com/view/11717.html
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