メディア名 | TVステラ |
号 | 2000年 10・7→10・13 |
種別 |
テレビ雑誌 |
発行元 | NHKサービスセンター |
発行日 | 毎週 |
商品番号 | 雑誌23302−10/13 |
価格 | 特別定価290円 本体276円 |
掲載兄姉 | ●杉田あきひろお兄さん ●つのだりょうこお姉さん |
掲載頁 | 25 |
感想 | A4サイズの雑誌。 People CLOSE-UPのコーナーにうたのおにいさん・おねえさんとして紹介される。 これは嬉しい! 1ページ丸ごと掲載の中で上半分が白黒ながらもりょうこ姉とあき兄の写真。そしてこの二人の一つのトレードマークのよく栄える両手の平をパッと明るくパッと開いて、ちょっと歯をみせて柔らかくニッコリと笑顔のポーズ、いや最高である。りょうこ姉のこの口の開き加減、ニッコリ笑顔の白さ、明るさと言ったらどうだろう。またあき兄が髪が長からず短からずでこれまたちょっとニッコリ加減のとても良い表情。いや二人ともちょっとはにかんだようにも見える誠実そうな爽やか笑顔である。 サブタイトルの「こどもたちにとって”ちょっと年上の友達”でありたい」が見事に本文を要約していて素晴らしい。本当に本文全体に二人のそういった主旨の言葉で満ち満ちていると感じる。 歌の兄姉への就任から、その心構えの変化、今後の抱負について語る文章だが、とても番組にかける真摯な姿勢が伺えて好もしい。 中で私が特に興味をひいたポイントは二つ。 一つは、りょうこ姉があき兄を「感覚も妙に若いし」と評しているところ。思わずちょっと笑いたくなってしまった(笑)。う〜ん、これについてはなんとなく判る気がする。あき兄は外見は非常に立派な(ちょっといかつい)大人に見えるが番組の中でとても元気にヤンチャな台詞・動作をするからである。 次にりょうこ姉が茂森あゆみお姉さんのアドバイスに触れているところ。「自分の視線を下げるんじゃなくて、相手の視線を自分と同じ高さにしてもらったほうがいい」は読んでいて、う〜むと唸ってしまった。長年の番組経験ならではのあゆみお姉さんの的確なアドバイスであろう。子供には完全に子供になって接するのでは無い…という話は他にも幾つか聞いたことがある。子供への接し方というのは非常に奥深いものだと改めて感じた。 |
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