メディア名 | Ontsu |
号 | 2001 Autumn |
種別 |
ヤマハの特殊雑誌 |
発行元 |
ヤマハ株式会社 |
発行日 | 2001年11月20日 |
商品番号 | 通巻386号 商品コード02−9730-ZONT23 |
価格 |
記載無し。ヤマハの音楽教室に参加されている方への無料配布。 |
掲載兄姉 |
●つのだりょうこお姉さん |
掲載頁 |
14〜17 |
感想 | B5サイズくらいの雑誌。「ヤマハ音楽通信」と記載されているところをみるとヤマハの特殊雑誌だろうか。
2001年 Autumnと記載されているところをみると、4半期に1回(つまり3ヶ月に1回)発行されているのかもしれない。
どういった経路で入手すれば良いのかも不明だった。 と曖昧なことを言っていてもなんなので、ヤマハ音楽振興会さんに直接連絡をとって確認してみた。 やはり、ヤマハさんには、幼児科とジュニア科という音楽教室があって、それに参加されている生徒さんにのみ無料で配布しているとのこと。 このため音楽教室に参加されてない一般の人は駄目。 皆さんのお近くに、音楽教室にご参加されている子供さんがいらっしゃるご家庭があれば、見せて頂けるかもしれない。(^^) ● Interviewのコーナーで、「つのだりょうこ」というタイトルで聞き手に答える形の対談集。 4ページに渡り、対談の記事と、写真が大小合わせて7つ。 この(1)〜(6)全ての写真が、水色地に花の模様が入ったノースリーブの服。髪は後ろで短くまとめている。 (1)14ページ目上 正面ちょっと右上を見た目をパッチリとあげ、口を結んでちょっとニッコリした大きい顔だけの写真 (2)14ページ目下 profileの所で目を閉じて口を開けて砕けた感じで笑っている小さい顔だけの写真 (3)15ページ目左上 ほんのこころもちちょっと上を見上げ、口を開けて微笑んだ、上半身の大きい写真 (4)16ページ目右上 ちょっとだけ左を向いて真面目な顔をした、胸上の大きい写真 (5)16ページ目左下 右を向いてちょっと見上げて、目をパッチリ開けて口元を結んだ顔だけの小さい写真 (6)17ページ目左下 口をちょっと開けて対談相手に話をするようにこころもちニッコリとした右をちょっと向いている中くらいの写真 (7)17ページ目左上 ぐ〜チョコランタン前の望遠鏡シーンで、あきひろお兄さん、弘道お兄さんと3人で子供達といる写真も小さく掲載されている。 インタビューアの質問に答える形で沢山のりょうこ姉のコメントが記載されている。質問についてはおよそ以下のとおり。 ・歌のお姉さんとして3年目を迎えた今の気持ち ・りょうこお姉さんにとってのピアノとは ・家族内での音楽環境 ・ピアノが好きになったのはいつからか ・音楽大学をめざそうとしたのはいつか ・歌のお姉さんに応募したキッカケは ・子供達への対応の考え方 ・スタジオ内で特に気をつけていること ・子供達とのつきあいで得られること ・親と子供が向かい合って接していくためのポイント ・歌を通して伝えていきたいこと ・子供と一緒に歌う時の、お母様へのアドバイス ・これからどのような歌を歌っていきたいか ・歌のお兄さん、前の歌のお姉さんのアドバイス ・歌のお姉さんになれて良かったか ☆まずこれだけの大きさ、これだけの数の写真が載っていることが非常に嬉しい! 爽やかな衣装、髪形でスッキリとした 感じを受ける。各写真の表情がどれも自然体でニコヤカで素晴らしい! 特に個人的には(1),(5),(6)の表情がとても素晴らしいと感じる。(2)は屈託なくくだけて笑っている感じが良い(笑)。 これだけの写真が出ている雑誌は他にそうそうない。いやこれは素晴らしい特集である。 ☆そしてなんと嬉しい! これだけの分量のインタビューに答えるりょうこお姉さんの言葉! これだけの量を見たのは「歌のおねえさんグラフィティ」を見て以来。 小さい頃からの家庭環境、ピアノとの関わり、歌との関わり、歌のお姉さんになるまでの決心が詳細に語られており とても興味深い。 また番組の歌のお姉さんとして就職してからの苦労などが、とても詳しく語られているのが嬉しい。 番組の中での心構え、子供への接し方、お母さんへのアドバイスなども詳しく語られており、りょうこお姉さんの しっかりした考え方が判る。 また、歌のお兄さんや、前の歌のお姉さんから優しくアドバイスを貰っていることも書かれている。 全体的に記事を読むと、りょうこお姉さんの、やはり、とても純粋で真面目で朗らかな性格であることがインタビュアーに対する語りに滲み出ている。 この特集記事の取り上げ方はとても好意的で温かである。インタビュアーの優しい語り掛け、りょうこお姉さんの穏やかな 受け答えが、とても読者に心地よい感じを与え、文章がすっと心の中に入ってくる。 ふと感じるのは、3年目を迎えて、ということで、過去の自分を冷静に振り返っているような感じを受ける。以前に出された 本や雑誌のりょうこお姉さんのコメントと読み比べてみるとその変化が判るかもしれない。全体的にとてもしっかり した印象を受ける。 最後に繰り返しになるが、これだけの写真、文章! いやもうこれは涙が出るほど貴重でありがたい。 りょうこお姉さんファンにとってはメチャ嬉しい必見の特集記事。私も無論非常に嬉しい!! |
ホーム> ライブラリ |
閉じる |
All Rights Reserved, Copyright (C) GYOUZA 2001-2002 |