メディア名 読売家庭版 ヨミー
2001年 4月号
種別 新聞 月刊付録
発行元 製作:読売新聞東京本社宣伝部 発行:読売新聞社販売局
発行日
商品番号 無し
価格 無し(読売新聞購読者への付録)
掲載兄姉 速水けんたろうお兄さん
掲載頁 21
感想  A4サイズよりちょっと縦のサイズが小さい30ページ弱の雑誌。読売新聞を購読していると毎月付いてくる付録雑誌。

 半ページを丸々使った「読売新聞 読んでます」のコーナーに登場。
 まず左側と右下にかなり大きく、そして顔だけがアップになった写真が掲載されているのが素晴らしい。特に右側の写真が大きい。 これは結構、ファンの人にとってみれば美味しい写真であろう。 けんたろうお兄さんの顔が結構ふっくらと柔和なイメージ。髪を茶髪に染めている。 面持ちはわりと真剣な表情であり、ちょっとくだけた雰囲気の中にも真摯さを醸し出している感じ。けんたろう兄の人柄が表れているように思える。

 記事を読むと、全体的には読売の紙面に対する感想、意見が後半は主体になるが、前半で「だんご3兄弟」のヒットや今までの簡単な略歴、そして今の近況について触れられているのが嬉しい。
 「だんごは、とてつもない財産」、「だんご3兄弟に巡り合う。自他ともに認めるドラマティックな展開」という言葉の部分に思わず深く頷いてしまう。
 今思うと私は、だんご3兄弟は、6年間歌の兄姉として頑張ったけんたろう兄、あゆみ姉の卒業前の大きな大きなご褒美だったのではないか…という気がする。予期していなかった神様からの大きな大きなプレゼント。

 記事の中には、最近のできごとで「少年がらみの事件が多いこと。」に関して気にしているけんたろう兄の暖かい側面も伺える。
 またけんたろう兄が作詞・作曲をした「がんばれパパ!」に対する思い入れも書かれている。ああ、残念ながらこれについてはまだ聴いたことがない。 けんたろう兄は曲作りの能力も素晴らしいと思う。大ヒットの「だんご3兄弟」とおさむお兄さんの名曲「あしたははれる」の両月歌に挟まれてしまったが1999年2月の月歌「あつまれ笑顔!」は非常に爽やかで元気でスッと心に入ってくる名曲だと思う。
 最後の「これからも、子供の素朴な気持ちを歌にしていきたいです。」という締めくくりの言葉が、けんたろう兄の人柄を表していてとても誠実である。本当にこれからもずっと頑張って頂きたい、と願う。

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