弘兄サイン会in葛西(東京)体験記
種別 その他 会場 東京都江戸川区
イトーヨーカドー八重洲ブックセンター葛西店
 1Fモール(コムサイズム前)
開催日 2002/11/12(日)
【14:00〜】
放送日
レポーター ぎょうざ    

1.会場

 さてさて今日は寒い中にも快晴のお天気。
 今日の会場は東京都江戸川区葛西。本屋さんは広い広いイトーヨーカドーの中の3F八重洲ブックセンターでしたが、サイン会は1Fモール(コムサイズム前)。整理券を事前に取りに行っていたので行き方は知ってて葛西駅から無料バスで現地へ。
 屋外なのかなあ〜と思っていたら屋内のホール。これが寒くない場所で嬉しかったです。広い広い空間に正面にサイン会の席。前には座席が綺麗に正面を向いて並んでいて、あたかも結婚式場のチャペルの中のよう。広い吹き抜けになっており2F3Fの踊り場からは1Fが見えるようになっています。今まで参加した会場の中では一番オープンで四方八方からサインする弘道お兄さんが見えるようになっていましたね。
 会場は開始前は大勢の方々で大盛況。

2.登場

 時間が近づいてくると司会の若いお姉さんが弘兄のサイン会の開始のご挨拶。
 紹介で「弘道にいさん」と呼んでいたのがちょっと可笑しかったですね(笑)。「おにいさん」なんですけどね。そこかしこからちょっと笑いが漏れます(笑)。
 丁度、サイン席の後ろにエスカレーターがあり、そこから登場なのかなあ?と予想。実は千葉のサイン会がそういう演出のかっこいい登場だったのです。エスカレーターから降りてくる人に皆が注目! 一人一人見ながらまた違うまた違うと落胆のため息が。
 そうすると、ほどなくして来ました来ました! 上から爽やかに手を振って「ご登城!」。「殿のおなーりー」・・・・って違うぞ! 弘道お兄さんのいよいよ「ご登場」です!

3.いでたち

 さて、弘道お兄さんの様子は! まず長袖でしたね。これが個人的には実はちょっとホッとしました。今までのサイン(握手)会は体操兄の定番半袖衣装ばかり。丁度本の表紙の水色半袖首周りジップアップ衣装が多かったのです。でも今日は11月のちょっと寒い時期。1Fでのイベントというので屋外だったら寒くは無いだろうかとちょっと心配してたんです。幸い屋内だったですがそれでも寒くない長袖がいいですね。
 これがグレイの薄手のトップス。模様が、唐草模様・・・って言うと変だなあ。いやファッション系疎くて全然判らなくってご免なさい(汗)。とにかくグレイ地にファッショナブルなデザイン。下は濃いグレイのスラックスのように見えましたが・・・。あと靴は黒い革靴に見えました。
 髪形が片側をこうフサッとさせておでこを片側出した感じ。そしてとても爽やかでスッキリとしたニコニコ表情。
 そしてこれはとても個人的な見え方だったんですみませんが・・・今までのサイン会の中ではちょーーーーっとだけですが私には一番疲れられているように見えたんです。前の日は群馬県伊勢崎でのファミコンでしたから、本当に今日の日曜日までご苦労様でしたですね。

4.サイン会

 司会の方が10番単位で整理券を読み上げ、会場の方々が列に並びます。整理券には各自、事前に入れて欲しい名前をあらかじめ記入。
 そして弘道お兄さん、一家族毎に、整理券に書かれた名前を本に書き、サイン、日付を入れて手渡してご家族とそれぞれ握手。
 これは前のサイン会の時でもそうだったんですが、もうとても爽やかで温かい対応振り。子供さんの頭を撫でてあげたり、優しくニッコニコで握手をしてあげたり。お母さんお父さんにも礼儀正しく丁寧な握手。順番のご家族、周りで見ている方々が次々とカメラシャッターを押します。
 通常のTV放送、それからコンサート、わんパーク、体操教室等のイベント、どれも弘道お兄さんの素晴らしい表情が見られるのですが、このサイン会ってこれまた普段とは違った魅力的な表情が見られるのです。これが以前初めて神奈川県青葉台に行った時に、ををっとビックリして感激した点でした。フンワリ〜としたとても優しくてそれでいて爽やかな表情。一家族一家族に向けられる眼差しがとてもスーパースペシャルスマイルなんですよ。今回の葛西も、はい、勿論そうでしたね。

 そして、この日は前半、ちょっと他の会場とは違った点が。会場内の色んな子供さん達が四方八方からしきりに「弘道お兄さ〜ん」と呼びかけていたんです。弘兄爽やかに手を振ってあげてました。ちなみに千葉の時には大勢の女子学生さんが大きな声援を送っていましたよ。(^^) 

5.体力勝負

 自分の番もそそくさと短時間で終わってしまい、残りの様子を見学していました。
 うーーん、これは前のサイン会の時も強く強く感じたんですが、いやあサイン会って本当に大変です。まず弘道お兄さんが全然休まないんですよ。そして一家族一家族毎に丁寧に一つ一つ温かい対応でこなしていくのです。サインって言ったって、当たり前ですけど判子をポン!じゃないんですよね。それだったらまだしも随分楽なんですが。
 私はかなり前に他のネッターさんに何度も言いましたが、こんなこと言うのも凄く僭越なんですが、私が同じ立場だったら3回くらいサインしたら飽きて投げ出したくなります(汗笑)。まあ死ぬまでにサインすることなんて無いんで心配する必要も無いんですけど(笑)。
 これって、本当に辛抱強く根気がいる作業。それもコンサートよりもトータル時間が長い。またこのサイン会は弘道お兄さんだけが終始単独一人でずっと出演してなきゃいけないわけです。舞台裏に引っ込むことはできないわけですからもう大変。腕は終始書いていなきゃいけないし、それに各ご家族と会話でそれぞれ状況に応じた対応をとってるわけです。
 千葉に行った時でもそうで、欠伸をしたり背伸びをしたりすることは全く無かったですね。あのときは最後の挨拶の時にちょっと自分の首に触っていたくらいでした。
 今回も終始延々と頑張ってサインを続けられてました。
 そして勿論、各ご家族が非常にニコニコして嬉しそうに去られていっていました。このサイン会と言う束の間の時間に各ご家族のハッピー度がグ〜〜ンと急上昇! そしてこれだけの人数がこのヒトトキで一挙にシアワセになれる訳ですから、その総和量たるや凄い!! いや〜考えてみると非常に素晴らしいことです。弘道お兄さん、まさに「シアワセの伝道師」…ですね。

6.終了

 予定していた人数がやっと終わり、司会の方が終わりを告げます。
 弘道お兄さんが立ちあがり、会場の人達は最後のシャッターチャンス。1Fのみならずモールの2F3Fの見学者の人達にも手を振ります。
 最後はまたニコヤカに手を振ってエスカレーターに登って行きました。
 千葉の時も感じたんですが、うーん、変な表現ですけど、何かこう天上人が我々のもとに舞い降りてきてくれて、シアワセを全体に振り撒いて、そして登っていってしまわれた・・・(エスカレーターを使ってですけど)な感じ。うーん我ながらちょっと変な例え(汗)。
 終わった後も、ちょっと寂しいような、そして温かな余韻が我々に残る素晴らしい素晴らしいサイン会だったですね。
 弘道お兄さん、今回もとても大変だったと思いますね。いやあご苦労様でしたと言いたいです。またこれからのお仕事に頑張って頂きたいですね。
 そして楽しまれた多くのご参加の方々、今日は素晴らしい体験だったですね! 皆さん、お疲れ様でした!

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