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【3720】ある料理の作り方 (^q^A ぎょうざ 06/10/28(土) 0:38 でんき
┣ 【3722】好きな魚…パート…(^・^v ツゥゥー! ぎょうざ 06/11/4(土) 0:30 泳ぐぺんぎん
┃┣ 【3734】好きな魚…パート…(^三^)スリー! ぎょうざ 07/1/3(水) 20:52 泳ぐぺんぎん
┃┗ 【3750】好きな魚…パート… (^-^ IV フォー。 ぎょうざ 07/1/22(月) 0:49 仲良しぺんぎん
┣ 【3780】伊勢海老の発見!! (@_@; ぎょうざ 07/5/5(土) 15:38 仲良しぺんぎん
┗ 【3815】その2 お袋の味 Re:ある料理の作り方 ぎょうざ 07/9/10(月) 1:12 でんき
 ┣ 【3828】料理名 Re:その2 お袋の味 ぎょうざ 07/10/16(火) 23:29 でんき
 ┃┗ 【3833】煮物の秋♪ ママゴン 07/11/7(水) 17:38 あんぱん
 ┃ ┗ 【3834】イカ大根も美味しいですよね(^q^)Re:煮物の秋♪ ぎょうざ 07/11/8(木) 3:17 でんき
 ┗ 【3835】作り方〜食べ方 ||_(^q^) Re:その2 お袋の味 ぎょうざ 07/11/8(木) 4:09 でんき

【3720】ある料理の作り方 (^q^A
でんき  ぎょうざ E-MAILWEB  - 06/10/28(土) 0:38 -

引用なし
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    うーーん、最近もう料理って自分では全然作っていません。
 それでですね、チョコッとだけ、大昔に作っていた料理をご紹介させて頂こうという、奇想天外、大胆不敵、身分不相応なスレッドです。(^-^;

 それから好きな魚の話は、またここに繋げていきますね。(^^)

 うーーん、はっきり言って、料理は食べるのが好きであって、作る方は自慢できません(笑)。今からご紹介させて頂くレシピは、これをご覧になられたら皆さん、きっと口アングリ( ̄O ̄;です。そんなものは、料理って呼べるのか? そんなものなら始終作っているわいっ!!…と思われること、請け合いです!(^o^v

 はい、名づけて、ぎょうざの猿でも作れる料理教室ぅー!(パフパフー)(^^)/
 いやもう本当に偉そうですみません。m(_ _;m

◆料理名:ニラタマベーコン

◆伝授元:
 この料理はですね。関東の東急東横線という私鉄の、元住吉という駅の近くにあった定食屋「おなかぺこぺこ」にあったメニューです。今から20年弱前に、何度か行ったことがありました。夜遅くまで開いてましたね。気の短いおじさんが一人で料理を作ってらっしゃいました。もう全然行かないけど、今でもお店、あるのかなあ〜〜?(遠い目) で、そこで作り方を教わったわけでもないんです(苦笑)。食べたら結構気に入ったので、レシピも知らずに自己流で勝手に作ってみたんですね。(^-^;

◆食材:
 ベーコン。お好きな量を(アバウト)
  豚の脂身がありますがベーコンはわりと好きな食材。これだと結構食べられるんです。
  いつも冷蔵庫に入れておくと色んな料理に重宝しますよね。
 ニラ。お好きな量を(これまたアバウト)
  クセがある野菜ですが、結構私は好きです。なお、ニラの代わりに何だっていいですね。
  ほうれん草とかネギとかでも。
 卵:
  永年、値段の優等生と呼ばれますが、冷蔵庫の常連待機組ですね。お好きな量を。
  一人前でも一つだと寂しいので、私は2個使ってました。(^-^)_oo

◆作り方:
(1)ベーコンはザックザクと好きな大きさに切っておきます。
(2)卵をボールに割り入れかき回しておきます。
(3)ニラをこれまたザックザクと切ります。そして私は、卵を入れたボールに入れてかきまぜておきます。これはニラに卵がよくからむから…なんですが、実は作り方、順番とかは、ほとんどどうだっていいんです。(^o^; いや〜、我ながら、凄く雑だなあ〜。
(4)フライパンを熱して、ベーコンからまず充分に炒めていきます。ここでベーコンから脂分が出ますね。ですので、パサッとしたのがお好きな方はこれでもいいんですが…ちょっと脂分が足りないかもしれないので、お好きな量のサラダ油とかゴマ油とかを足します。
(5)ベーコンが透き通ってきたら、さあ、ここから一気呵成に! 炒め物は火力、速さが勝負ですね! ボールに入れた卵とニラのゴッチャ混ぜを一気にフライパンに。そしてグ〜ルグルとかきまわします。
(6)ベーコンにそもそも塩味がありますね。ですので薄味が好きな人はこれでもいいんですが・・・私は、割と胡椒が好きなので、塩胡椒ミックスのパウダーを少量サササッと振りかけます。
(7)ニラは割と早く火が通りますね。また卵は全部火が通ると美味しく無いので、ニラがツヤツヤしてて、卵が半熟のうちに火を止めます。あとで余熱で充分に固まります。
(8)後は、ダダダーっとお皿に盛ります。
 さあ、熱いうちにオカズにして、ご飯をかっこみまっしょうーーー!(^o^)/

◆ここでプチッと料理の宣伝です:
 何故この料理が好きかというと、赤、黄、緑の三色が何かこう綺麗で好きなんですよね。あと、何かこう栄養バランスもいい気がして。(^o^;
 ちょっと今日は料理があと一品くらい足りないな。とか、冷蔵庫のありあわせのもので何か作りたいな、とかいう時にも便利ですね。更に↑を見て頂くと判るように、そんなの料理じゃない!ってなくらいに、ははは、簡単です。(^^;

 どうぞ、皆さん、宜しかったら、お試しくださいね!(^o^)/
 いやあ、ほんと紹介するほどの料理じゃなかった・・・。(-_-;

【3722】好きな魚…パート…(^・^v ツゥゥー!
泳ぐぺんぎん  ぎょうざ E-MAILWEB  - 06/11/4(土) 0:30 -

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   > それから好きな魚の話は、またここに繋げていきますね。(^^)

 では繋げていきます。
 色んな魚がありますが…いやぁ〜、日本ってつくづく魚の国だと思いますね。魚の名前が当然のことながら一つ一つ違う。味がちょっとずつ違う。こんなに魚を食べる国って数少ないのでは無いでしょうか? 日本が四方を海に囲まれてるからですね。
 外国の料理の名前とかを見ると「白身魚のフンニャラナンニャラ」みたいなのがあって、これを見ると、ちゃんと魚に名前があるのに、ハッキリしてくれ!と思うのは自分だけでしょうか?(^-^;
 でもこれは永年の食生活の伝統の違いですね。逆に肉食中心の欧米では、元々家畜や肉の言葉が色んな種類がありますから。例えば、鶏と鶏肉では、Cock,HenとChickenと名前が違う。日本は鶏に肉を付けて鶏肉ですから。

 色んな魚のことが思い浮かびますが…
 例えば、鮎って面白いですね。男女に例えるのも変だけど、鮎って「高貴な女性っぽい」イメージがあります。こう味に独特のクセが少なく、上品なんですよね〜。他の川魚と違って綺麗な川でコケだけ食べてる…というモッパラの噂(?)なので、淡白で品があるこの味なのかも。一方、岩魚とかは、男性的で野性的な味がする気がします。
 この魚は大人気で高級魚ですね。前に料理の鉄人で道場六三郎氏が担当の時にこの食材がテーマで、ソウメンを端っこだけ繋げたスダレのようにして、「鮎ぞうめん」を作ってて、爽やかで旨そうでした。夏が旬の魚だけど、道場氏が「(和食の店にとって)夏は鮎の仕事が一杯ある。」と番組で仰ってました。色んな料理法があるんでしょうね。

 太刀魚(たちうお)。
 昔々、関東に出てきてから今まで、太刀魚は食べる機会が大幅に減りました。逆に「鮭」は大幅に増えました。地元九州の実家に居た頃は、焼き魚でいつも食べてたんです。身が平べったくて、薄い魚。大根おろしがこれまたよく合って。
 体が細長く、太刀みたいなんでこの名と言われてますね。あと「立って」泳いでいるらしいですね。
 「チャングムの誓い」関係の本を読んでいたら、韓国の方々も普段かなり食べられているみたいですね。(^^)

 鱈(タラ)
 魚偏に雪と書くから…雪の季節が旬なんでしょうかね。寒い地域にいる魚ですね。超淡白なので、脂っこいのが好きな人は物足りなさを感じるかもしれません。実は九州の頃は食べる機会がありませんでしたが、関東に出て来て食べて、うわー、これは美味しいとお気に入りになりました。よく切り身で塩漬けとかでも売ってますね。また鍋にもよく合います。姿を見るとブクブク太って結構お腹が大きいですね。「タラふく食う」とかはここから来たという説が・・・。
 
 さて、ここで、自分RANKING! 好きな魚ベスト3! …何て気負って言っても、そんなことは誰も興味持っとらんっつーの!(怒)…ですが。(^-^;

 第三位。鰆(さわら)
 岡山県の名物ですね〜。「魚」偏に「春」と書くけれど、どうも春が旬では無いらしい。…むむむっ、旧暦でしょうか?
 この魚は、昔々、弁当に焼き魚で入っていたのを食べたんですが、この時の料理方法が、何か凄かったんでしょうね。ビックリするほど旨かった! 何かこう白身っぽく上品でもあり、そして青魚っぽいワイルドな感じもちょっとあり…。身がムッチリしているようでもあり、それでいて固くなく食べ易い柔らかさもあり。子供の頃は全然食べる機会が無かった魚です。
 ところで、ちょっと前に電話で叔母と話をしていたら「鰆は嫌い」って言ってました。ありゃりゃ〜。(←アネム嘆き) 昔、食べた味噌焼きで当たってしまい、それ以来駄目になったんですって。…って、私の叔母のことなんか話しても、どうでもいいですよね?(苦笑) うーん、それは残念。美味しいのにぃー。…これを諺で言うと「サワラぬ神にたたりなし」だろうか…ってくだらん!
 そういえば最近、鰆は結構、市場に出回ってる気がしますね。我々庶民みんなに行き亘ってる気がします。(^^)

【3734】好きな魚…パート…(^三^)スリー!
泳ぐぺんぎん  ぎょうざ E-MAILWEB  - 07/1/3(水) 20:52 -

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    随分と間が空きましたが、それでは誰も関心の無いランキングの発表です!(^^)/

 第二位! それは「甘鯛」

 ああ、もっと大衆的な魚だったら良かったのに。(-_-; これまた値段がお高いんですよね〜。安い魚が好きだったら、いつも一杯食べられるのに(悔)。

 甘鯛は、関西でよく食べられる魚ですね。「グジ」とも呼ばれると聞いております。いやもう子供の頃は、貧乏一家としては全然これまた食べる機会がありませんでした。今だって、滅多に食べることはないです。(continuing 貧乏)
 この魚って、写真を見たりする機会があると、鯛よりも「間が抜けた顔」をしてますね(笑)。何かこう目と口の間がビローーンと長い。いわゆる「馬づら」です。(^_^)

 この魚の身は、淡白で上品で美味! これは二日に一回ぐらいは食べたい。(^q^) また身が超柔らかいですね。箸で無用心につまむとホロリとコボレ落ちてアワワワとなります。だから料理法としては、煮物とか蒸し物が圧倒的に多いようです。あと食べる機会と言うと圧倒的に日本食の店になりますね。
  以前、イタリアンの店で焼き物をメニューに見つけ、貴重な機会だと思い頼んで食べたことがありますが、その時も身が崩れそうでヒヤヒヤしました。
 
 甘鯛は、以前「料理の鉄人」でもテーマ食材で出てきました。神田川俊郎の弟子が鉄人・道場六三郎に挑戦したんですが、神田川氏が「わてが出るまで、甘鯛はとっておいてや。」と言ってたのを思い出しますが…でも実際には弟子の段階で出ちゃいました。甘鯛は高級食材なので、和食の料理人にとっては、魚料理の一つの最高峰的な感じがあるんでしょうね。(^^)

 話が変わりますが、以前、「チャングムの誓い」の本を読んでいたら、済州島(ジェジュド)の話が書いてあったんです。この島は、朝鮮半島からはずれた南の島で九州に近いですね。ですから、韓国よりも更に気候は温暖でしょう。
 そしてその特産物に「甘鯛の開き」というのを発見(?)して驚きました。何と、「アマダイのヒラキ」! 高級魚甘鯛がヒラキになるとは! それだけお値段がお安いということなんでしょうかね? うーん、羨ましい!(^p^)

 甘鯛には、白甘鯛と赤甘鯛の種類があるそうです。うーん、どちらもジックリとは見た事が無くて、その違いは判りかねますが…。(^-^;
 今度、二種類で対抗の紅白歌合戦をやってはどうでしょう? …くくくだらん…。

 ちなみに、↓のページの、2006年9月25日の古今亭志ん輔師匠のお誕生日祝いの絵の中の一番右上が甘鯛になります。
http://www.moimoi.org/database/birthday/2006.html
 あと、このページをご覧になられても、当サイトは「ハトヤ」(魚の泳ぐセンゴク風呂で有名)では無いので、どうか勘違いなさらないでくださいねー。(^o^)/(しないよ)

【3750】好きな魚…パート… (^-^ IV フォー。
仲良しぺんぎん  ぎょうざ E-MAILWEB  - 07/1/22(月) 0:49 -

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    ほんっとどうでも良い自分話なんですが…。(-_-;

 好きな魚、ベストワンの発表です。実は「甘鯛」とどちらを上にしようか悩んだんですが(どうでも良い悩み)。
 あいなめをトップに持って来ました。(^^)

 この魚もこれまたどうも高級魚みたいですね。(@@; ああ、値が張る魚ばかり書いてて、お恥ずかしい。だから、滅多に食べられないです。
 サイズ的に、身が小さいですね。だからアッという間に食べてしまいますが…、小骨とかも少なくて、食べやすい。そして、その味が何かこう感激する淡白な味わいです。

 旬がいつかは知らないですが…食べる機会が、5月のGWを過ぎてからが多かったような。

 この魚は、調理前の姿形を見たことが無いですが、そんなに大きくない魚でしょうね。名前の由来は、『鮎並みに美味しいから』…だから「あゆなみ」→「あいなめ」になったという説もあるそうです。(^^)

【3780】伊勢海老の発見!! (@_@;
仲良しぺんぎん  ぎょうざ E-MAILWEB  - 07/5/5(土) 15:38 -

引用なし
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    魚の方では無く、甲殻類の話で恐縮です。(^^A (梨元氏?)

 実は先日、伊勢海老を食べる機会があったんですが、今まで気づかなかったことに気づいて驚きました。何かこう殻を破って、外の新しい世界が見えたかように。…伊勢海老だけに(苦笑)。
 以前、B-BOARDで↓のように「伊勢海老よりもオマール海老が好き」とどうでも良い偉そうなことを、のたまったのですが…。
  http://www.moimoi.org/cgi-bin/board/c-board.cgi?cmd=one;no=9654;id=5

 伊勢海老って食べる所が、もっぱら、お腹ですよね? 身をほじくりにくいので、あらかじめカットされてお腹の中に身が盛られたりしています。あとは食べる所と言ったら、味噌の部分かな。ハサミは持って無いし、蟹と違って海老は足が太く無いので食べないですね。

 料理名は「伊勢海老の山椒焼き」というものだったんですが…。
 身を食べ終わって、暇だったので、ちょっと本体の方をイジクってみたんですよ。良く焼かれていたからか、結構柔らかくて。海老って節足動物だから節目節目が繋がっていますよね。丁度何本もある足の境目の所から、バリッと気持ち良く割けるんです。そして一つ一つ取り外しながら、足の付け根の所の身をしゃぶってみたんです。…わわわわっ、傍から見たら行儀が悪くて意地汚く見えたかも。(TqT)
 これが淡白な中にも滋味溢れてて旨かった! \(^o^)/ 世界ふしぎ発見っ!(って違うか)
 何だ、今頃知ったの?と言われてしまいそうで赤面ですが(^^*、いや、今まで知らなかったなあ〜。伊勢海老はここを食べなきゃ勿体無さ過ぎですね。でも、蟹と違って結構、ここの部位って捨てられてるんじゃないかなあ〜。あと、料理がテーブルから下げられた後に、料理人の人達が、エヘヘヘヘ、(^q^)_|| ||_(^p^)と寄ってたかって贅沢三昧だったりして…。 

 伊勢海老、あなどり難し! “オマール海老>伊勢海老” の頭の中の式が、ちょっと不等号の開き具合が狭まりましたよ!(^^)/

【3815】その2 お袋の味 Re:ある料理の作り方
でんき  ぎょうざ E-MAILWEB  - 07/9/10(月) 1:12 -

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    「別に料理が得意でも無いのに自分の料理を紹介させて頂こう」のパートIIです。(^-^;

>はい、名づけて、ぎょうざの猿でも作れる料理教室ぅー!(パフパフー)(^^)/

 以前、↑のようなことを書きましたが、考えてみたら、猿はさすがに料理は作れないですよね(笑)。…って、マジレスしてどうする!(^^;

 さて、次の料理名と作り方を書く前に、その材料に対する思い入れをまずツラツラ書きますね。

◆昆布
 実は、この料理に昆布が無くて済むかと言うと、多分済むんです(ガックリ)。
 でも、是非、個人的に、昆布を入れて頂きたいんですよ。何故かと言うと、昆布がとても美味しく食べられるからです。

 昆布の料理って皆さん、お好きですか? 私、出汁(だし)で入ってるのは大好きです。でも、実は、昆布本体は、そんなには好きでも無いんです。
 松前漬けってありますよね。ごめんなさい、ちょっと固くて苦手なんです(汗)。
 お正月のオセチで、昆布の煮て甘辛く味付けしてカンピョウで縛ったのがありますよね。それもちょっと苦手なんです(汗)。何故かと言うと冷たくて固くって、寒い冬に辛いなあ〜と思うんです。でも、温かいご飯があったら最高だと思うんですよ。とてもご飯のおかずに合う! でも、残念ながらオセチの時には、ご飯は普通、炊かないんですよね。ただ、オセチって、昔からの伝統的なご馳走なんで、そんなことを言うのって、贅沢でワガママだと思うんですが…(汗)。
 またご飯を炊かないのも判っていて、お正月って、主婦の方々にとって一年で唯一、食事を作らなくて良い日(勿論、お雑煮とかは作りますが)ハッピーデイ♪なんですよね。だから、ご飯が無くて悲しい…というのもワガママなんですよね…。

 さて、昆布を美味しく食べられる一つの方法。それは、ドロドロに柔らかく溶けるくらいにしてしまう…。こうすると、私、好きなんです。この料理はそういう調理法です。(^^)

◆大豆
 畑のお肉と言われてますね。蛋白質が豊富。料理学校校長の服部幸應先生が以前、『西洋の料理は「小麦粉と牛乳の文化」、日本料理は「米と大豆の文化」』と仰っていましたが、その通りだなあと思います。大豆の加工食品、非常に多いですよね。味噌、醤油、豆腐、納豆、油揚げ、湯葉、厚揚げ、豆乳…。私、大豆系食品はどれも好きです。(^q^)
 この料理では、大豆を丸っとそのまま使います。(^^)

◆鶏手羽肉
 私、鶏の料理だと嫌いな料理が無いんです。自分のHN(ハンドルネーム)は豚肉を使った料理名「ぎょうざ」ですが。(^^ゞ
 「一・手羽、二・腿、三・胸」と美味しい部位の順を表現した諺があると訊いたことがあります。確かに手羽肉って自分的には一番好きです。(^^) まさに、焼いて良し、揚げて良し、煮て良し、蒸して良し。今回はこの中の「煮る」を使います。
 ところで、「鶏肉の皮」って皆さん、お好きですか? 焼鳥屋さんでも出てきますよね。・・・実は、鶏好きでも、私、皮は苦手なんです。(^^; あのブヨブヨ〜ンとした食感が、どうも受け付けられなくて…。
 ただ、自分が美味しく食べられる方法が二つあるんです。一つは、カリッカリッに揚げてしまうこと。「鳥の唐揚げ」やX'masによく食べる「鶏腿肉の丸揚げ」とかだと皮がパリパリしてて、好きなんです。
 そして、もう一つは、実は、ブヨブヨが気にならないほど、もっと徹底的に柔らかくしてしまうんです。ご紹介するのは、そんな料理です。(^^)

【3828】料理名 Re:その2 お袋の味
でんき  ぎょうざ WEB  - 07/10/16(火) 23:29 -

引用なし
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    また間が、随分と空きました。(^_^;;

 それでは、料理名です。実は、正式なのは知らないんです。(おい!)
 うーん、「鶏手羽先と大豆と昆布の煮込み」
 としておきます。

●この料理は・・・
 お袋の味なんです。ただ、お婆ちゃんから引き継いできた…というと違ってて、子供の頃、お袋がこれを今日は作ろうか…と料理本を見て初トライしてたのが記憶に残っているんです。ですので、料理本に載ってたレシピなんです。
 鶏手羽…って、色んな料理方法がありますね。以前、家政婦役で有名な市原悦子さんが「鶏手羽と大根を煮る」とご自慢の料理を仰っていたのを見る機会があって、ああ、それもきっと合うだろうな〜と思いました。(^q^) 

[下準備]
◆昆布
 実はですね。私、昆布は出来ましたら、出汁(ダシ)を取ったあとの昆布を使って頂きたいんです。というのは、昆布って、お湯が沸騰してきてダシが取れたら、もったいないことに捨てることが多くないでしょうか? そこで廃物利用というか、是非、ここで使って頂きたいんですね。なお、この料理は鶏味と昆布味のダシで作る料理なので、上等なサラの昆布を使うと本当はも〜っと美味しくできると思うんですが。
 さて、そしてこの出汁が取れた後のヌルッとした昆布は、ハサミとか包丁とかで正方形にチョキチョキと切っておきます。ちょっと大豆よりも大きめくらいの方が良いように思います。どうぞ、お好きな量をご用意ください。(また出たアバウト!)

◆大豆
 私がこんなのことを言うのは、全くもって蛇足で、主婦の皆さんはよくご存知のことなんですが「豆類」はちょっと困り者ですよね。はい、どれも固いんですよね。ですので、前の晩から、一晩つけて、フニッとなるくらいに柔らかくしておくのが良いんですが…。
 実は、ここは手抜きでも構わなくって、既に「水煮」にしてある大豆がスーパーで売ってたりするから重宝します。私は、手間がかかるのが嫌いなので(こら!)、こっちの楽チン派の方です(笑)。
 ところで、大豆は、出来たらタップリとご用意頂きたいんです。この料理って、要するに、「鶏肉の味で、大豆をタラフク食べる」料理なんです。大豆そのものって…、加工品(豆腐とか油揚げとか)に比べると、そんなには食べないですよね。ですが、この料理は、大豆をマルッとパクパク食べちゃえます。だから食物繊維まで摂れちゃいます。
 昆布が中に入るので…ちょっと市販品の「ふじっ子のお豆さん」みたいな感じにもなりますが、甘い豆の味付けではなくて、しょっぱい味付けになります。

◆鶏手羽先
 お願いです! できるだけドッサリと買ってください。鶏1羽につき二つだろうから、沢山…っていうと、大変な気もしますが。でも手羽は袋に入って、まとめて売ってたりしますよね。(^^) そうですね、ご一家が4人でしたら、3×4=12個は最低欲しいです。
 実は、この料理は、少しだけチンマリと作っても面白くないのです。ドッサリと作って、そして作り置きして食べるのが美味しい。ですので、わりと大きな深い鍋で作りたいですね。
 なお、手羽先は、下の部分の尖がりが邪魔だったりしますね。ですので、これが付いている場合には、包丁で切って、そこの部分だけは捨てておきます。そして手羽の皮の所に味がよく染み込むように、尖ったフォークとかでブツブツッとあらかじめ穴を開けておきます。

◆味付け
 うーん、うーん、うーん。実は味付けは色んな工夫の仕方があると思います。
 でも、今回紹介するのは、「醤油一本!」、シンプルにこれだけで行きます。実は私、昔々、自分一人で見様見真似で作ってみたら…これだけでも美味しかったんですね。実家でも、醤油だけを使います。
 ただ、色んな味付けの仕方があるでしょうね。例えば酒を使ったり…。関東、東北の方々は甘辛いのがお好きな方が多いので、醤油を多めにして、味醂やお砂糖…を足されても良いかも。関西の方々は薄味がお好きだから、薄口醤油と塩で…という組み合わせもあるかも。
 最初に炒めるとき、ニンニクや生姜を使われても味が引き立つかも。ただ、それも今回は使いません。

 さて、では、次は作り方です。

【3833】煮物の秋♪
あんぱん  ママゴン  - 07/11/7(水) 17:38 -

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   ぎょうざさん、皆さん、こんばんは!

> お袋の味なんです。ただ、お婆ちゃんから引き継いできた…というと違ってて、子供の頃、お袋がこれを今日は作ろうか…と料理本を見て初トライしてたのが記憶に残っているんです。ですので、料理本に載ってたレシピなんです。

鶏手羽はどんなお料理でも可能ですね!煮ても、揚げても〜。
こちらでご紹介頂いたお料理はコクと旨みがでて
しかも昆布も使うとなると本当に旨みオンパレード♪で
日本的なお味になりますね!
今度作ってみます!

> 実は、ここは手抜きでも構わなくって、既に「水煮」にしてある大豆がスーパーで売ってたりするから重宝します。私は、手間がかかるのが嫌いなので(こら!)、こっちの楽チン派の方です(笑)。

はいー!私も「水煮」は大いに活用しております。
これを使うかどうかでは随分時間の短縮になって
忙しい毎日でも大豆料理がぐぐんと身近になりますね。

> お願いです! できるだけドッサリと買ってください。鶏1羽につき二つだろうから、沢山…っていうと、大変な気もしますが。でも手羽は袋に入って、まとめて売ってたりしますよね。(^^) そうですね、ご一家が4人でしたら、3×4=12個は最低欲しいです。

煮物は少し作るより、多めに作ったほうが美味しいといわれますね。
私もどんな煮物も余るくらい(笑)作ります。
ご近所にお裾分けをしたり、翌日のお昼に食べたり
隙間が出来がちな(笑)夫のお弁当にも入れます^^;

煮物で思い出しましたが、いか大根も美味しい季節です。
私はこうして暖かいものが欲しい季節には
週に一度は作っています。
煮汁が煮詰まるまで煮て味のしみこんだ大根は
嬉しいです。

食べ物の話題は好きなのでまた伺いますね〜♪

【3834】イカ大根も美味しいですよね(^q^)Re:煮物...
でんき  ぎょうざ WEB  - 07/11/8(木) 3:17 -

引用なし
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   >ぎょうざさん、皆さん、こんばんは!

 ママゴンさん、こんばんは!(^o^)/ こちらにもレス、ありがとうございます!

>鶏手羽はどんなお料理でも可能ですね!煮ても、揚げても〜。

 はい。鶏手羽も色んな調理法がありますよね。焼鳥でも焼いて七味を振っただけでも、かなり美味しいですね。(^^)

>こちらでご紹介頂いたお料理はコクと旨みがでて
>しかも昆布も使うとなると本当に旨みオンパレード♪で
>日本的なお味になりますね!
>今度作ってみます!

 わーい、作ってくださる…ありがとうございます。m(_ _)m 「旨みオンパレード♪」…ママゴンさん、言い得て妙ですね。(^-^) はい、とても旨味が濃厚で、そこが美味しい秘訣だと思います。醤油一本で作り、また昆布を使うので、はい、「純和風」でもありますね。
 と、作り方をまだ書いてなくて、申し訳ないです。(^-^ゞ これから書きますね。キチンとした作り方では無くて雑なのでお恥ずかしいのですが・・・。

>はいー!私も「水煮」は大いに活用しております。
>これを使うかどうかでは随分時間の短縮になって
>忙しい毎日でも大豆料理がぐぐんと身近になりますね。

 あっ、ママゴンさんも「水煮」を使ってっらっしゃるんですね。(^-^) ありがとうございます。我々、「水煮仲間」ですね。…って変なネーミングですが(笑)。忙しい時には、時間が短縮できて嬉しいですね。(^^)
 それからやっぱり豆類は、水で戻すものが多いですね。日本人がよく食べる「小豆(あずき)」がまずそうですし、オセチ料理の定番「黒豆」がそうですよね。

>煮物は少し作るより、多めに作ったほうが美味しいといわれますね。
>私もどんな煮物も余るくらい(笑)作ります。
>ご近所にお裾分けをしたり、翌日のお昼に食べたり
>隙間が出来がちな(笑)夫のお弁当にも入れます^^;

 あっ、やはり煮物は、多めの方がいいんですね。これは心強いお言葉を頂きました! 「ご近所にお裾分け」…ああ、ご近所の方々が羨ましい。ママゴンさんの造られた煮物、きっと美味しいでしょうね。(^^)
 ご主人様のお弁当にも! お弁当にも重宝しますよね。(^-^) それに…煮物って、油分が割と少ないので、何となくこうお腹にも優しいですよね。そこも私は好きなところなんです。

>煮物で思い出しましたが、いか大根も美味しい季節です。
>私はこうして暖かいものが欲しい季節には
>週に一度は作っています。
>煮汁が煮詰まるまで煮て味のしみこんだ大根は
>嬉しいです。

 「いか大根」! これまた美味しいですよね〜。大根は、スポンジみたいに色んな味を吸収して美味しくなるから、これまたベストコンビネーションですね。冬場になると「ブリ大根」が美味しいですし。
 「いか」は、よく料理本とかに出るいわゆる一つの定番料理に「里芋とイカの煮付け」もありますね。大根も里芋もイカの味が付いて、更に美味しくなりますねー。
 寒くなってくると、煮物は嬉しいですね。食べて体が温かくなり、そして心もホッコリと温かくなる気がします。各ご家庭のご主人様も、奥様のお料理が無性に恋しくなり、急いでご帰宅されたくなるのでは無いでしょうか。(^-^)

>食べ物の話題は好きなのでまた伺いますね〜♪

 わお、ありがとうございます! ママゴンさんには「食」にまつわる貴重なお話を今まで幾つも頂きましたね〜。ああ、とても感謝しております。(^^)
 私、作る方はレパートリーが少なくて、全くお恥ずかしいのですが、食べる方は食い意地が張ってて…もう喋り出すと止まりません(大笑)。
 どうぞまたお時間のある時にでも、お話をさせて頂けると、嬉しいでーす。(^o^)/ 

【3835】作り方〜食べ方 ||_(^q^) Re:その2 お袋...
でんき  ぎょうざ WEB  - 07/11/8(木) 4:09 -

引用なし
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   ◆作り方
 ああ、実は「作り方」って、自己流で「いい加減」なんです。(^-^; ご紹介するのがもうお恥ずかしいです(汗汗)
 (1) まず鍋に油をちょっと入れ、鶏手羽を皮の方を下にして炒めていきます。
   料理は最初に炒めると後でコクが出る…と言われていますね。
   油は、少しゴマ油を入れると、これまた香りが引き立って私は好きです。
   そういえば、だいぶ前に「小林カツ代さん」がご自分の家の「肉じゃが」を
   「料理の鉄人」という番組で紹介されていましたが、これが小林家流だ…と
   ゴマ油を入れてらしゃいました。
 (2) 鶏手羽にキツネ色に焼き色が付いたら、大豆をお鍋にドバドバドバーと全部
   入れてしまいます。そしてお湯を、ヒタヒタになるくらい注ぎます。
   切った昆布も全部ここで入れてしまいます。
 (3) さあ、後はもうグツグツと煮るだけ。ひたすらずっと煮続けます。
   アクが沢山でるから、それを小まめに、おたまですくって、捨てます。
 (4) そして味付け。ここが全く自慢できないところでして…(汗)。
   分量が、スプーンで何倍…とか、私、計らないんですよ。(^-^;
   普通、料理本って、必ず分量は書いてありますが。
   私の場合「目分量」で醤油を入れます。ただ、少なめに最初入れておきます。
   最初から多く入れると、取り返しがつかないですから。
   そして必ず「こまめに味見」をします。これが料理下手の私なんか
   には絶対条件。味見をすることで味を調節して、足りなかったら醤油を少しずつ
   足します。まあ…これで味付けは何とかなります。
 (5) 汁が減って、鶏手羽の皮がグズグズになって溶け気味になってきて、昆布が
   結構ドロドロになってきて、大豆に味が染み込んできているようでしたら、
   火を止めます。あと、これは煮物のコツらしいですが、火を止めてから、
   しばらく時間を置きます。煮物は、こうすると味がまたよく染みると言われて
   いますね。
 (6) 出来あがったら、大皿に移して、さあ、ご家族で白いご飯と一緒に料理に
   突撃ぃぃーー!です。||_(^q^)
   一人ずつ小皿を用意して、それに取り分けて食べます。

◆作り置き
 この料理は出来立てでも、まぁ美味しいのですが、実は強調したいのは作り置きなんです。はい、ママゴンさんもご投稿で仰ってくださいました。(^ー^)
 余ったのを小鍋に移し替えたり、プラスチックケースに入れたりで、冷蔵庫に保存して、また次の日の朝とか夜とかにグツグツと煮込みます。
 そうすると、鶏皮がグズグズに柔らかくなり、大豆もまた柔らかくなり、昆布が溶けていく。手羽肉の皮がめくれて、中の骨の間の肉がヒョッコリと顔を出し、全体的にグチャグチャになっていきます。・・・この状態がこれまた美味しいんですよ〜。
 そして、これまた主婦の方々は皆さんご存知のことなんですが、鶏手羽を煮込むと、骨から「ゼラチン質」が染み出してきますね。これが大豆や昆布と合わさって固まりみたいになって、この状態が美味しいですね。ちょっと和食の「煮こごり」みたいな感じになります。(^^)

◆食べ方
 ああ、食べ方のことまで注文を付けるなんて、おこがましくて申し訳ないですが…。
 実は、是非、お願いがあるんですっ。(^^)/
 この料理の鶏手羽を食べるときには、「手で食べること」を子供さんに許してあげて頂きたいんです。大豆や昆布はお箸やスプーンで大丈夫ですが、鶏手羽は、箸やフォークで…というのは、さすがにチョット酷です。(^^;
 手で骨と骨の間のピョロ〜ンとした肉の部分。ここにむしゃぶりつくのが、この料理の醍醐味なんです。これはさすがに手で無いと、満遍なく骨の周りのお肉や皮が食べられないですから。
 そこで、出来たら、一人一人に手を拭く「お絞り」を。そうでなければ、綺麗な濡らした台布巾(ふきん)を一つテーブルにご用意頂き、ご家族皆さんでベタベタになった手をその都度拭いて頂けると良いと思います。
 テーブルマナーって、ありますが、西洋でも、鶏の骨付き肉とかは、手で持って食べるんですよ。ナイフ、フォークで全部こなそうとすると、これは流石に辛くて、食事の時間がウンザリになっちゃって楽しくないですよね。

◆栄養
 私は栄養士さんでも無いのに、コメントするのも申し訳ないですが…。
 まず、この料理、「たんぱく質」。もう胸を張ってエッヘンと自慢できます。何せ、鶏肉と大豆。動物性たんぱくと、植物性たんぱくの「ダブルパンチ」です。
 次に「カルシウム」。鶏手羽で骨つきなので、多分、ちょっと溶け出してるかも(苦笑)。あと、大豆自体にカルシウムがあるので、そこもちょっと自慢できるかもしれないですね。
 「食物繊維」。大豆を丸ごと沢山食べるから、これも結構充分だと思うんです。
 「ミネラル」。昆布が沢山入っているので、これもタップリと取れますね。
 「炭水化物」は、ご飯で頂くとして・・・。
 はい、実は、「ビタミン」。これだけが、足りないと思うんです。ですので、野菜の副菜を何か別に付けると組み合わせが良いでしょうね。今回の主役は「煮物」だから、別の料理法で、揚げ物の「野菜の天ぷら」とか、生の「野菜サラダ」とかでも良いように思います。

◆残りの料理の宣伝
 この料理は、見た目は醤油色で、とっても地味です。ですから出来上がりに青い小ネギを刻んで上に振ったり、長ネギを白髪ネギに刻んで上に乗せたり、あるいは、木の芽を上に飾ったりすると見栄えが良いかもしれないですね。
 この料理は肉と大豆の組み合わせですが、この点を考えると、昔、アメリカの貧しい黒人の方々が食べたと言われる「ポークビーンズ」と似てる気がするんです。
 それから、特に子供さんって、小さい頃は、焼き物や揚げ物が割と好きだったりしますよね。洋食のハンバーグとかオムライスとかはとても人気がありますね。
 和食の煮物って地味だから子供の頃は敬遠されがちですが、これって歳を重ねていくと、昔食べた味が忘れられなくて、そして油分が少ないからマイルドで、これまた良いな〜と思えてくると思うんです。・・・と、これは私自身の個人的な経験ですが。まあ、大袈裟に言うと「食育」ですかね。
 ということで、宜しかったら、是非、お試し下さいね〜〜。(^^)/~

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