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【3792】お母さん、ランドセルってなあに?(@.@) ぎょうざ 07/7/9(月) 0:41 はむすたー
┣ 【3801】一人で空を飛ぶということ Re:お母さん、… ぎょうざ 07/8/6(月) 0:29 はむすたー
┗ 【3818】三種の神器 Re:お母さん… ぎょうざ 07/9/17(月) 3:47 はむすたー

【3792】お母さん、ランドセルってなあに?(@.@)
はむすたー  ぎょうざ E-MAILWEB  - 07/7/9(月) 0:41 -

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   ●前振り

 昔昔のその昔、NHKの人形劇に「空中都市008(ゼロゼロエイト)」というのがありました。長期間続いた「ひょっこりひょうたんじま」の後番組だったんです。
 ほとんど内容は覚えていないんですが、近未来都市を舞台にした作品で、男の子とその妹が主人公だった覚えがあります。(^^)
 何かこう、近代的な、キノコがニョキニョキ生えたような住宅があって、そこでお話が展開されていました。

 それでですね。ほとんど覚えていないんですが、一つだけ強烈に覚えてるシーンがあるんです。兄妹の二人が、ジェット噴射型の機械を後ろに背負ってたんですね。買ったのか?それともどこかで入手したのか…。
 これが凄い! 箱みたいな機械の下からジェット噴射が出て空を飛べるんです。多分、それを背負って、空を飛んで通学したりするためのものだったんじゃないでしょうか。(^^)
 近代的なマンションみたいな一室に一家が住んでるんですが、それを見たその子達のお母さんが、「まあ、ランドセルみたいねえ。」と言ったんですね。
 それで↑のタイトルのように、二人が「お母さん、ランドセルってなあに?」と訊くんです。この時代は、もう科学が発達していて、ランドセルが無いんですね。それで、お母さんが「お母さんが子供の頃はね、ランドセルっていうのがあってね。それを背負っていつも登校してたのよ…。」みたいなことを子供達に教えてあげるんです。

 というのが前振りで、更に話を続けます。(^^)

【3801】一人で空を飛ぶということ Re:お母さん、...
はむすたー  ぎょうざ E-MAILWEB  - 07/8/6(月) 0:29 -

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    この人形劇の中では、背負って空を飛ぶ機械が出てきたわけですが、これが今、実現されていれば…いや〜、通勤や通学が格段に楽になりますね。(^^) 朝になったら、背中からジェット噴射を出して、「行ってきまーす。」とひとっ飛び。車や電車の混雑も何のその。
 ただ、その分、空の交通整理は絶対に必要だと思いますが。人数が少ないうちは考えなくてもいいんですが、大勢ともなると…、空中衝突なんて事故が起きたら困りますから。(^^;
 また条件として、ジェット燃料のコストが絶対に廉価であることが必要ですね。そうしないと一般庶民以外の一部のお金持ちしか使えないですから。
 雨の降る日、寒い日とかもあるので、レインコートを着たり、防寒具を着たりしなきゃいけないでしょうね。風の強い日とかも注意が必要ですが、台風とかのように強風になると「今日は危険ですから空を飛ぶのは控えましょう。」とニュースで案内が出たりしてくれたりするのかもしれません。
 ところで、「空を飛ぶ」というと、ロマンチックでホノボノとしたドラえもんの「タケコプター」が浮かぶ方、結構いらっしゃるのではないでしょうか?(^-^)

 さて、話を変えて、昔「海底2万マイル」という作品を書いたジュール・ベルヌという作家がいらっしゃいます。色んな空想的な作品を書かれた方ですが、テクノロジーがとても発達した未来予想図を述べた方々が、結構昔から大勢いらっしゃったみたいですね。
 この中で、現代、「蓄音機」とか「テレビ」とか、我々の現代社会で幾つか既に実現されたものもありますが、空想というかロマンが先走ったものもあったようです。例えば「タイムマシン」。これは到底未来になっても無理でしょうね。(^^; あと「動物と話せる機械」。…ぐ〜チョコのズズが既に実演してるとも言えますが、それは冗談としても(笑)、これもまだ実現されていないですね。

 勿論、気球、飛行船、飛行機、ヘリコプターと空を飛ぶ手段は色々と発達してくれたんですが、この「個人で空を飛ぶ機械」とかは、まだまだ実現が難しいような気がして残念ですね…。(^^;
       (続く)

【3818】三種の神器 Re:お母さん…
はむすたー  ぎょうざ E-MAILWEB  - 07/9/17(月) 3:47 -

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    以前、弘兄とテレビでご共演された高田万由子さんが、面白いことを仰っていましたね。「移動車中でも、退屈せずに中で体操ができる電車…」とか。(^o^) フジテレビの「ごきげんよう」だったと思うんです。
 また、こういう風なことを仰っておられて記憶に強く残っています。何かこう最近は、画期的な科学の発達は、もうあまり無いようだ…と。
 そう言われてみると、我々の身の回りで、格段に便利になったというのが、最近はパッとあまり思いつかないような気もするんです。…私が知らなくって、間違ったことを言ってしまうと申し訳ないんですが。
 ただ、これって、大勢の皆さんが思っていらっしゃるんじゃないかなぁ…と思うんです。また、もうそろそろ、テクノロジーの歩みを緩めても良い頃なのではないかと。

 便利になったぞ!と、ちょっと思いつくのは「携帯電話」。そしてもうちょっと前だと「インターネット」。確かにこれらは、とても我々の生活を便利にしてくれたと思います。例えば、インターネットは、色んな情報が見れ、またコミュニケーションを皆さんととれるのが大きいですが、個人的にはチケット予約が簡単に出来るようになったのも大きいです。以前はコンサートとかのチケット買いに、朝早くから並んで待ってたことが多かったですから。(^o^;
 あと、デジタルのビデオカメラ。他には…うーん、プラズマテレビ? 何か今までの発明品の「単に進化系」である気がするんです…ね。

 他にも色々あるでしょうね。(^^) 例えば些細な話ですが、先日、自転車を買い換えて驚いたんです。暗さを感じて自動的にライトが点くんですよ。最初、どこをいじくったら点くのか?としばらく悩みましたよ。何を今更…と笑われるかもしれないですが(笑)、こういったチョコっとした所も便利になりましたね〜。

 ここで唐突ですが、戦後から今までの間に浸透した便利な物って、何があったか、振り返ってみたんです。いやもう今の生活では手放せないものが山ほどありますね。これらは、格段に我々の生活を楽にしてくれました。
 
 もちろん、ベースの「電気、ガス、水道」。これは土台として必要。これはまず置いておいて。
 「自動車」。ご家族用、そして業務用もそうですが、これで移動時間がグッと短くなりましたね。。都会では他の交通機関もありますが、私の出身地の田舎とかでは、「足」として「もう無しでは生きていけない」と言う人も多いです。(^^)

 ラジオ、電話、電気炊飯器、電気掃除機、エアコン、ビデオ、オーディオ、コピー機、FAX、湯沸し器、ストーブ、電子レンジ…。山のようにありますが、高度成長時代に、これはよく言われる「三種の神器」というのがありましたね。
  ・テレビ受像機(今はこういう呼び方はせず、単に「テレビ」ですね。)
  ・冷蔵庫
  ・洗濯機
 当時、出てきたこれらって確かに非常に画期的だったと思うんです。それまでの生活が一変するほど便利になったり、また生活スタイルが変わったりしたでしょうね。

 「テレビ」は、もちろん娯楽でも観ますが、ニュースが大きいですね。例えば身に危険が迫っている災害が起きた時に、素早く逃げるのに役立つ。一気にリアルタイムで大勢の人に放送されますから。

 「冷蔵庫」は、「食品を冷やす」ということが目的ですが、これのお陰で、何度も何度も生鮮食料品をそのたびに店に買いに行かなくて済むようになった…という点が大きいですね。このお陰で、買い物の時間が大幅に省略できることになりました。

 実は個人的に一番興味があるのは「洗濯機」。上の二つは日々、最悪無くても、何とか我慢できますが・・・。あっ、いや我慢しづらいですが…。(^-^; 洗濯機が無いと非常に辛いと思うんです。
 ずいぶん昔の人の暮らしを想像してみると、料理も掃除も大変だったと思いますが、「洗濯」は…いや…もう…重労働だったでしょうね。(^_^A 各家庭の水道が無かった時代は、井戸とか川へまず行かなきゃいけない。そして、汚れを落とすために力一杯、ゴシゴシ。当時は汚れがよく落ちる洗剤も無い。また洗い終わったら、汚れないように抱えて持って帰って、そして干して。たっぷり時間がかかります…。それに体力も相当使いますね。
 これを、今から洗濯機の無い生活に戻そう…といってもそれは出来ないなあ〜と思いますね。
         (続く)

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