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生き物シリーズの第2弾です。(^^)
よく動物番組を観てると、頑張って子育てしている親の様子が出てきますよね。
唐突ですが、随分昔の子供の頃のことですが、妹と『どうして親は子を可愛がるのか?』という話になったことがありました。妹が『それは子供が小さいからだ。』と言ったんです。・・・うーん、身内褒めのようで申し訳ないですが、何かこう的(まと)を得ているようで当時感心し、それを今でも覚えているんです。
英語では「小さい」は「little」と言いますが、物の小ささを表す「small」と違って、「可愛い」という意味もありますね。ちなみにフランス語の「petit(プチ)」も同じように可愛いという意味がありますね。
「小さい」から「可愛い」、この二つの意味って、重なりあってて、かなり関連しているような気が。
さて、親からしてみれば、そこに「小さなミニサイズ」の自分がいる。理屈もへったくれもない。ああ、ただそれだけで、それだけで。・・・もう・・・ただただ、無性に可愛いっ!\*^o^*/
そして小さくて弱そうに見える。ああ、これは「守ってあげたい!」(松任谷由美さんの歌で以前、ありましたが) うーん、これが子育ての意欲をかきたてる大きな一つの気持ち…でしょうか?
ところで、ツバメとかのように一生懸命、雛に餌を何度も何度も運んで育ててあげて・・・いつかは巣立ちのときが来ますよね。
このとき、親鳥って、理性的に考えてるんでしょうかね? それとも感情的に考えているんでしょうかね?(^^)
つまり「ああ、この子もそろそろ大きくなってきたし、そろそろ巣立ってもらわねば」と思っているのか、それとも「なぁんか体も大きくなってきたし、大飯ぐらいだし、私の分の餌も食べるし、そんなに可愛くなくなってきたし…」とか考えて、自然に子育てに飽きてきちゃっているとか。(^^A
人間様は「理性的」に考えますよね。他の生き物の場合には、「それは本能だ」の一言で丸めて片付けることが多いように思うんです。
・・・ただ、実際のところはどうなんでしょうね?
鳥とかが喋れたら実際にインタビューしてみたい気がしますが、
(^-^)_θ >^^ゞ
うーん、言葉を喋れないから、本当のことはよく判らないですねー。
NHK総合で、日曜日の夜、「ダーウィンがきた」という番組がありますね。これもチラチラッと観たりするの、好きなんです。色んな動物たちの甲斐甲斐しい子育ての様子が観れますね。(^^)
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