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やっと録画を見終わりました。(^^)
何かこう今の政治家の分布図、まあ、政局というのが十文字に分かれている気がしますね。
一つの軸は、従来通り、二大政党で、民主党と自民党。
もう一つの軸は、消費税賛成派と反対派。
この朝生の放送後に、もう小沢グループは離党してしまいました。
反消費税、反原発稼働、反TPPは、新党きづなだけでなく、社民党、それから国民新党から抜けた亀井議員達とも一緒でしょうから、ここで統一会派を組んでいくかもしれませんね。左路線は共通しています。
一方、みんなの党は、反消費税だけど、反TPPでは無いですね。どちらかというと自由主義的なので、ここはどうなるのか?
国政に出ると噂の、平成維新の会ですが、ここも、自由主義的な側面が強い気がします。さてここはどうでるのか。
今回の朝生ですが、全体的に、どうも左陣営の人達が喋ってる時間が相対的に多かった気がします。民主党が3人出ておられて社民党と共産党も結構喋っていて、更に荻上氏が、そこを後押ししている感じだったですから。
ただ、朝日の放送だから、左側に最初から傾いているのは、それは想定内で元々番組を観なければいけないわけですが。
消費税、社会保障、年金、大事ですが、もっと今後の経済不況を乗り切り活性化していく将来展望の議論が出て欲しかった。
消費税だけじゃない税の取り方も俎上にあげるべきという意見も出ていましたが、多くの人が言っているように法人税は上げるのではなく下げる方向では? 日本から外国企業が逃げていってしまいます。
所得税の累進課税率をもっとあげて強者から弱者へ富の再分配をする案も話に出ていましたが、民主党と自民党が消費税の引き上げだけで話をまとめているのは、所得税がクロヨン(9・6・4)とか言われるように税の徴収率が悪いからなのでは?
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