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新スレッドにしますね。もし、「兄姉さんがある配役をやるとすると、どういうのをやって欲しいか?」というテーマのスレッドです。
今日は、これで皆さんのご機嫌を伺います。(^^) ・・・ってなんなんだその台詞は!
以前、御卒業直後に、弘道お兄さんが「悪役もやってみたい…」と仰っていましたよね。
それで、それに関連して頭に浮かんだことを…。(^^)
●おせいさんの本
以前、作家の田辺聖子さんの「女の長風呂」という本をヒョンなことから買ってしまい、読んだことがありました。…ええっとですね、この本って、かなりお色気が強い話の数々だったんで、読んで仰天しました!*@_@* …ですから、皆さんにお奨めするのにはチョイと気が引けます。(^o^;
さて愛称「おせいさん」こと田辺さんには仲の良い「かもかのおっちゃん」という男友達がいらっしゃるんですね。そして今までの本の中にこの方が頻繁に話し相手として登場されるのです。ちなみに、この方と田辺さんは、後にお互いに再婚で御結婚されたんですよぉ。(^^)
●いわゆる典型的な悪役の一つ
さて話を戻して、この本の中で、かもかのおっちゃんが「ひひじじい」の悪役を是非やってみたい…という部分があるんです。
「ひひじじい」って何かと言うとですね。…ああ、過激なんで説明し辛いなあ〜。(^^; ええっと婉曲な表現で説明しますね…。
よく時代劇でこういう場面がありますね。病気で伏せてる貧乏なお父っつぁん。労咳のためか咳が出てゴホンゴホン。万年床の煎餅布団…。脇で甲斐甲斐しく世話をする美人の娘さん。「お父っつぁん、大丈夫? お背中さすりましょうか?」
さあ、そこに乗り込んできた乱暴者。借金を返せ! 出来ないなら娘は貰っていくぞ! お願いです、それだけはどうぞ御勘弁を!! うるせー!(足蹴) ああ、お父っつぁーーん!(涙涙) 引きずられるように連れられていくいたいけな娘さん。臥所(ふしど)から起き上がろうとするも起き上がれない可哀相なお父っつぁん。耳も貸さず不敵な笑みを浮かべる「ひひじじい」。
はい、ひひじじいとはこういった役です。(^ー^) …って婉曲な表現になってるのか?それで!
それで、こういうった役を、かもかのおっちゃんが是非やってみたいと言うんですね。そして、おせいさんが訊くと、作家仲間の小松左京先生。はい「日本沈没」を書かれた大先生ですね。この方も「ひひじじい」役を是非やりたいと仰ったというんです。
男には悪役願望があるんだなぁ〜と、おせいさんが思われた…というエッセイなんですよ。
●そこで…
そこでですね。この「ひひじじい」役が、悪役という言葉で真っ先に浮んだんですが…
絶対に弘兄には演じて欲しくないっ!(怒)(`へ´)/
こんな因業な役、似合いませんよ、絶対、もうっ!
・・・あれれ? どんな役をやって欲しいか…とスレッドを立ち上げた主旨とはかけ離れてしまった気が…。
ただ、もし仮にこの役で登場したとすると・・・
美人の若い娘さんが、「きゃぁぁ〜♪」と、ひひじじいに積極的について行っちゃうかもしれませんね。(^o^) おーい、病気のお父っつぁんは?(笑)
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