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おさむお兄さんが本番組の御体験を日記で触れてらっしゃったのを拝見し、はい、観終わりました! うわあ、これはお兄さん、大変だったですね。でも大変やり甲斐がおありになられたのではないでしょうか。(^-^)
NHK ETV 18:50〜19:15の前編。皆さん、無事ご覧になられましたか?(^^) いやあ、番組名が「チカラんど」だけあって、まさに力のこもった感動巨編でしたねえ。あっ、以前チラ見したことがありましたが、物真似のホリ氏が司会の番組ですね。
ではちょっと感想です。
●歌とスタイル
公開録画の山口市立上郷(かみごう)小学校にゲストのおさむお兄さんがご登場され、そして6年生や下級生達と沢山の触れ合い。(^^) 「あしたははれる」や「ヤッホ・ホー」等色んな曲を歌って下さっている場面が一杯! いやぁ、嬉しかったですね。放送ではカットされてる部分やカットされた曲もあると思うけど、映ってる場面だけでもお兄さんと小学生の皆さんの和やかでとても温かい心の交流がタ〜ップリ感じられましたね。(^ー^)
お兄さんの色んな服のファッションが見られましたか、お兄さんのトレードマークのマフラーがどれもカッコよく決まっていました!
●歌づくり
「感謝」をテーマに送られる立場の6年生から言葉を引き出していきます。
おおお、これは、ちょっと用語の使い方が違ってる気がするけど、ビジネスの会議で使うブレーンストーミングみたい。皆の躊躇なく素直な気持ちを引き出していきます。お兄さん、お上手でしたね。(^^)
この過程を拝見していて、まさに「協業・協調」だな〜と思いました。
最後に出来上がった皆の歌詞の1番で、出だしの「六角形の教室から始まった六年間の物語」、おおおー、出だしからカッコいい! 丁度、この小学校がユニークな六角形の教室だった所から始まり、六が韻を踏んでいる。そして、最後に「物語」。
1番の締め括りが「心が心があったまったよ」。うんうん、友達との心の交流を温かぁぁくご表現される、まさに、おさむお兄さんらしい歌詞でしたね!
●曲作りのエキスパート!
いやあ、お兄さんの子供さんとやりとりされながら即興で曲を作っていかれる様子。つくづく感心させて頂きました。子供さんが述べた言葉を黒板に次々と書かれ、そしてギターですぐにメロディーを付けて・・・。あれは、まさに実力と長年のご経験が無いとできないですねーーー。本当にすごかった!(^0^)/
・・・もし、私が教室に立ってたら、メロディーが出てこず冷や汗タラタラで真っ青の立ちんぼうです。(^^;(ガマの脂みたいに)
また、歌詞の方も、出来るだけ適切に言葉が伝わるように、言葉を膨らませ、そして凝縮させていかれましたね。・・・これって、すごく貴重な映像だったと思うんです。普通、曲作りの過程、また詞を作る考え方って、ブラックボックスであり一般の人には判りませんから。私も勉強になりました。(^^) …といってもどこかで作詞するわけじゃないですが。(^^A
ちょっと個人的にツボだった点は、お兄さんが「…だから」と状況を説明するといいと仰っていましたね。これって「理由」ですね。実は、これはビジネス文書でもそうですが「理由」を付けると深みが広がって、状況がよく判る…と日々考えているんです。
●この曲はきっと
この先、将来、参加された6年生達、格別の思い出として残るでしょうね。(^^) まさにメモリアル! だってご自身達、皆で作った曲ですから。おさむお兄さんを筆頭にみんなが血を肉を作ってオギャーと生れた曲という赤ちゃん。ずっと先まで、「僕たち、私たちで作ったんだよ」と誇らしく語れますよね!(^_^)
●番組の企画、まとめて
卒業式前のこのシーズンだに、曲作りの大家・おさむお兄さんを選ばれて、子供さん自身と一緒に曲作り。バッチリなタイミング、最適なゲストで、いやあ、まさにナイスな企画でした!(^o^)/
さあ、どんな曲に仕上がったのか、来週の後編も楽しみですね。ワクワク!o(^ー^)o
皆さん、ぜひ、ご覧になられてくださいねー。(^o^)/~~
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