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●前振り
昔昔のその昔、NHKの人形劇に「空中都市008(ゼロゼロエイト)」というのがありました。長期間続いた「ひょっこりひょうたんじま」の後番組だったんです。
ほとんど内容は覚えていないんですが、近未来都市を舞台にした作品で、男の子とその妹が主人公だった覚えがあります。(^^)
何かこう、近代的な、キノコがニョキニョキ生えたような住宅があって、そこでお話が展開されていました。
それでですね。ほとんど覚えていないんですが、一つだけ強烈に覚えてるシーンがあるんです。兄妹の二人が、ジェット噴射型の機械を後ろに背負ってたんですね。買ったのか?それともどこかで入手したのか…。
これが凄い! 箱みたいな機械の下からジェット噴射が出て空を飛べるんです。多分、それを背負って、空を飛んで通学したりするためのものだったんじゃないでしょうか。(^^)
近代的なマンションみたいな一室に一家が住んでるんですが、それを見たその子達のお母さんが、「まあ、ランドセルみたいねえ。」と言ったんですね。
それで↑のタイトルのように、二人が「お母さん、ランドセルってなあに?」と訊くんです。この時代は、もう科学が発達していて、ランドセルが無いんですね。それで、お母さんが「お母さんが子供の頃はね、ランドセルっていうのがあってね。それを背負っていつも登校してたのよ…。」みたいなことを子供達に教えてあげるんです。
というのが前振りで、更に話を続けます。(^^)
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