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随分と間が空きましたが、それでは誰も関心の無いランキングの発表です!(^^)/
第二位! それは「甘鯛」。
ああ、もっと大衆的な魚だったら良かったのに。(-_-; これまた値段がお高いんですよね〜。安い魚が好きだったら、いつも一杯食べられるのに(悔)。
甘鯛は、関西でよく食べられる魚ですね。「グジ」とも呼ばれると聞いております。いやもう子供の頃は、貧乏一家としては全然これまた食べる機会がありませんでした。今だって、滅多に食べることはないです。(continuing 貧乏)
この魚って、写真を見たりする機会があると、鯛よりも「間が抜けた顔」をしてますね(笑)。何かこう目と口の間がビローーンと長い。いわゆる「馬づら」です。(^_^)
この魚の身は、淡白で上品で美味! これは二日に一回ぐらいは食べたい。(^q^) また身が超柔らかいですね。箸で無用心につまむとホロリとコボレ落ちてアワワワとなります。だから料理法としては、煮物とか蒸し物が圧倒的に多いようです。あと食べる機会と言うと圧倒的に日本食の店になりますね。
以前、イタリアンの店で焼き物をメニューに見つけ、貴重な機会だと思い頼んで食べたことがありますが、その時も身が崩れそうでヒヤヒヤしました。
甘鯛は、以前「料理の鉄人」でもテーマ食材で出てきました。神田川俊郎の弟子が鉄人・道場六三郎に挑戦したんですが、神田川氏が「わてが出るまで、甘鯛はとっておいてや。」と言ってたのを思い出しますが…でも実際には弟子の段階で出ちゃいました。甘鯛は高級食材なので、和食の料理人にとっては、魚料理の一つの最高峰的な感じがあるんでしょうね。(^^)
話が変わりますが、以前、「チャングムの誓い」の本を読んでいたら、済州島(ジェジュド)の話が書いてあったんです。この島は、朝鮮半島からはずれた南の島で九州に近いですね。ですから、韓国よりも更に気候は温暖でしょう。
そしてその特産物に「甘鯛の開き」というのを発見(?)して驚きました。何と、「アマダイのヒラキ」! 高級魚甘鯛がヒラキになるとは! それだけお値段がお安いということなんでしょうかね? うーん、羨ましい!(^p^)
甘鯛には、白甘鯛と赤甘鯛の種類があるそうです。うーん、どちらもジックリとは見た事が無くて、その違いは判りかねますが…。(^-^;
今度、二種類で対抗の紅白歌合戦をやってはどうでしょう? …くくくだらん…。
ちなみに、↓のページの、2006年9月25日の古今亭志ん輔師匠のお誕生日祝いの絵の中の一番右上が甘鯛になります。
http://www.moimoi.org/database/birthday/2006.html
あと、このページをご覧になられても、当サイトは「ハトヤ」(魚の泳ぐセンゴク風呂で有名)では無いので、どうか勘違いなさらないでくださいねー。(^o^)/(しないよ)
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