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> 初回は、家庭内暴力を受けてる小さい男の子がベランダに逃げていましたが、この男の子の演技が素晴らしくて。結局児童相談所に引き取られて、一人ぼっちで部屋で一晩を過ごすことになるわけですが、そのときの主人公の松田翔太君とのやりとりが、とても可哀想で、思わず涙がにじんできそうでした。(;_<
8/16(火)の第6回を見てたら、ついに男の子の母親が改心して男と別れ、男の子を児童相談所に迎えにきて『ママー』と抱きつき、無事に帰れることになりました!
『ねえ、城田ぁ。』と主人公の袖を引く男の子に、『男は黙っていくんだ。』と寂しいけど背中を見せていきがった主人公の翔太君。
いやあ、良かった良かった。ジーンときます。
さて、主役の松田翔太君は、言わずもがな、故・松田優作氏の次男坊。お兄さんの龍平君よりはちょっとこうおとなしくてクールな感じがしますね。彼がハマリ役だなと感心したのは、これまた好きだったドラマ・フジテレビの「ライアーゲーム」です。
話を戻すと、このドラマで、体と心が入れ替わってしまうヤクザの役を演じてらっしゃる高橋克美さん。もちろん以前、トリビアの泉でタモリ氏と共に司会をされてらっしゃいました。何かこう人情味溢れる親分役、ピッタリ!
さてそのヤクザのオカミさんを演じている内田有紀ちゃん。ああ、若い可愛いと思っていたけれど、もうこういう凛々しく貫禄ある役をやるようになったんだなあ…と何かこう感慨深いです。
それから、児童相談所の中で飄々としたいるけど、しっかりと皆を見守っている所長の小林聡美さん、いい味を出しています。ずっと永年面倒を見てきた少女から『ありがとう』と感謝の言葉を言われたあと、照れ隠しで『あいよ!』と簡単に答えたのがナイスな演技でした。(^o^)/
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