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続きです。
さてこの「鼻の小人」を舞台にするなら、やっぱり歌が得意な雄祥ペアということでミュージカルにしたいですね。そして、曲を選ぶなら、これもまた思い切って、おかいつから選んでみたいと考えます。
割と珍しいかもしれませんが、他にも「キッチン」が出てくる舞台って少しありますね。実際にコック姿の人ばかりが出てくる話をテレビで見たことがあります。さて、この話もキッチンの話なので、料理の歌を持ってきたいですが、ありがたいことに、おかいつに食べ物の歌はドッサリあります。例えば・・・
♪チキンダンス
美味しそうな料理名がズラリ沢山出てくる曲と言うと、これが真っ先に思いつきます。中に子供が好きそうなオムライスとか洋食が多いのが特徴。あきりょう弘キヨ時代の月歌。
♪すごいぞ!じゃがいも
ドイツ人は馬鈴薯を沢山食べるから、雄祥よしまゆ時代のこれも良いかも。
♪キッチンオーケストラ
坂田おさむお兄さんが今のだいたくよしまゆ時代の今年4月に面白い月歌を作ってくださいました。料理の道具を楽器に見立てたもの。キッチンで歌うのにはある意味最適。
♪おすしのピクニック
雄祥弘キヨ時代を語るなら、これははずせないインパクト大の月歌だったですね〜。残念、今はもうほとんど歌われることがありませんが、あんなに面白く可笑しいお鮨達のPVを作ってしまったら、このあとに新作は作りにくかろうと思います。
さて日本の寿司の話だからドイツの設定にそぐわなさそうですが、ヤーコブが公爵に手を変え品を変え料理を出す場面で、『生の魚を使うエスニックなジパング料理を作ってみました』なんて使い方をしてもいいと思うんです。
♪おおきなくりの木の下で
料理の歌ではないですが、このお話は、栗の木がキーワードなんです。「よろこびくしゃみ草」が新月の日に栗の木の根元にだけ生えるんです。だからといって、この歌を持ってくるのは、なんだかベタですけどね。
あと、雄祥時代の月歌「♪あのね、あきはね」も有りかも。栗が出てくるし、秋の食べ物も出てきますから。
ところで話を変えますが、2008年に雄三兄が卒業してからすぐに、ファンタジーストーリーズという子供向けのミュージカルが開催されました。渋谷CCレモンホールに見に行ったんですが、このお話を見ながら、実はこの「鼻の小人」のことを思い出していました。というのは、中に魔法使いのお婆さんが出てくるし、雄三兄が確か途中で眠らされてしまう場面が出てきた覚えがあるんです。
もう3年も前のことになるなあ。懐かしいですね。当時の感想は↓になります。ああ、でもネタバレ禁止だったかストーリーを丸ごと書いて無いですね(苦笑)。
http://www.moimoi.org/cgi-bin/board/c-board.cgi?cmd=one;no=333;id=6
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