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5月5日(金)の「子供の日」に丁度、アジアの子供達のドラマが再放送されましたね。これまたとてもナイスなおはからいと感心しました。(^^)
それで、ここで使わなくていつ使う?と勝手に意気込み、ニャンちゅうとご共演だったので↑のアイコンにしますね。
●全体的に
本放送を観た時もそうだったんですが、この放送、とても感心しました。
1)まず、弘兄とニャンちゅうのMCがそれこそもうタップリありましたね!
ここが非常に嬉しかった。(^^) それにまさに「親友」と言わんばかりのフレンドリーなやりとり。弘兄、終始スマイルが健在で、もう溢れかえらんばかり…あぁ良かったですね!
弘兄は白っぽい上着に白インナー×ジーンズ。とても気さくなお兄さんといった感じ。ニャンちゅう人形が壇上で喋り、弘兄がリラックスした感じで身体を斜めに丸テーブルに寄りかかる感じ。そして終始ニコニコの弘兄。この二人の掛け合いの楽しさが、番組を盛り上げてくれていました。
2)掛け合いの長さ
ニャンちゅうの津久井教生さんとの掛け合いがとても長くて、そこにも感心。
弘兄、カンペを観ている様子もなく(こら!)、長台詞を楽々とこなされていましたね。この長さ凄い! (^o^) 橋田壽賀子さんのドラマ張りだったかも…とは言い過ぎかもしれません(汗)。
3)観終わった後のコメント
実は一番感心したのがこの点。単にMCで「どうぞ!」と紹介するだけじゃなく、各国のドラマを見終わったあと、ニャンちゅうと温かい子供達への感想を二人で話しながら述べてあげていましたね。ああ、ここが凄く良かった!(ため息)
それで、お二人が折角素晴らしいコメントを述べて下さっていたので、私のつまんない感想なんかは割愛してですね・・・(おい!)
4)セット
ここに驚きました! 凝ってましたね。何かこう異空間のような感じ。球体が沢山あってちょっとメルヘンチック。その球体に、アジアの地図が紹介で載ったり、ドラマを見終わった後にその子供さんの映像がフワッと残像で映ってくれたり…。こういった手法、これまた斬新で良かったですね。(^^)
●今回のダイジェスト版のラインナップ
個人的に印象に残っているのは…今回はそれはありませんでしたが、モンゴルの少女が飴を食べていたお話。草原の家と言うのが、日本人の感覚からすると珍しいので、何かこう頭にこびりついています。(^^)
(1)中国 ぼくの友達
あれ? このタイトルは、おかいつの以前のアニメのタイトルと同じ。(^^) のぶみさん、ご覧になられたでしょうか? 転校生の男の子が、イジメっ子と、助けてくれる子、これらの子と仲良くなって3人のリレー水泳で遂に優勝!
弘兄とニャンちゅうが平泳ぎで優勝した所を良かったと温かくコメント。あとその前に弘兄が転校生って、転校する方も迎える方もドキドキ感があると、思わず頭ウンウンのコメント。何かこう宮沢賢治の「風の又三郎」がちょっと頭に浮かびました。
(2)ブータン 夢はマスクダンサー
マスクダンサーを目指す男の子が、ライバルのお金持ちの坊ちゃんとその子分達の妨害にもめげず、仲良くなってそのリーダーからマスクと衣装を貸して貰うお話。
パンパカパーンと元気なニャンちゅうに、弘兄が「うーん、ニャンちゅう乗ってるね!」とコメント。あとブータンではかなり英語で他の科目を教えていると弘兄が貴重な情報を教えてくださいました。
主人公の男の子、手作りでお面を作ってて偉かったですね。(^^)
あと子供達が着ていた衣装が、日本の昔の子供達の服と似てて興味深かったですね。中国の周りの国って、日本と似ている伝統や生活が残っている所があるし、顔立ちも似てたりしますね。例えば日本の「呉服」って、大昔に中国の「呉」から伝わってきたと言いますが、ブータンもそうだったんでしょうかね?
(3)日本 リコーダーをおいかけろ
好きな女の子をいじめてた男の子が、リコーダーを隠すと、給食の運搬の人がそれを車で持っていってしまい、男の子と女の子がそれを無事に取り戻すまで。
先生役の方がドラマ「おしん」の小林綾子さんでしたね♪ そして音楽のクレジットには鈴木康博氏。おお、オフコースの! 少女役の女の子が泣いたりする所がとても上手いな〜、劇団のお子さんかな…と思っていたら、先日、「おどろんぱ」の後の番組「あいのて」を観たら出演されていましたね。
あと放送の中で、猫が二匹出てきてて、可愛さがあってとても効果的。
弘兄が「好きな女の子にちょっかい出しちゃうだよね」てなことを言って、ニャンちゅうはどうだった?と聞き、照れるニャンちゅうに「赤くなってる!」とひやかしの言葉(笑)。更に「いつもどおり青い」とニャンちゅうの体色のことに触れ、ひやかしの畳かけ攻撃でした(笑)。・・・ニャンちゅうに「弘道お兄さんはどうだった?」と逆に訊いて欲しかった気もしましたが。(^^)
(4)イラン 本を貸したら
自分の誕生日のお祝いの時に、久しぶりに帰ってくるお父さんに本を読もうとしたら、その本を貸した女の子がまた別の子に、また別の子にと順に「また貸し」してしまったというもの。最後は女の子の友達たちが、ごめんねとニッコリ本を返してくれてまた仲直り。
このお話はちょっとこう変わっていましたね。まず効果的に早送りが非常に使われていた点。そして頻繁に白い手が映像に出てきていたところ。
これは弘兄がフォローしてニャンちゅうに後で教えてくれてたように、あれはイランの手話とのこと。
主人公の女の子の家がお金持ちっぽく見えて、女の子のベッドの周りがぬいぐるみとかが一杯あって、とても綺麗だったですね。あれは、イランの首都テヘランの家なんでしょうかね?
●ニャンちゅうと言えば
もう昔からの親友のように話し込んでた弘兄とニャンちゅうですが、昔から番組で共演がありましたかね? 私が残念ながら覚えているのは2つしかありません。
一つは↓。ただ、この時の録画は、石川ひとみお姉さんとフムフムとのやりとりが印象深く、ニャンちゅうとからみはあまり覚えてないんです。(^^;
http://www.moimoi.org/column/hiromichi/sanka/39.html
もう一つは↓。この時はニャンちゅうが笹峰愛ちゃんと当時、司会でした。(^^)
http://www.moimoi.org/column/hiromichi/sanka/59.html
あと余談ですが、ニャンちゅうって、いつも文字で書くとき迷うんですよ。前半の方がカタカナだったかな? それとも後半の方だったかなって(苦笑)。
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