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おさむお兄さん公式サイト様から日記が更新されましたね。(^^)
●「明日に向かって」の巻き 公式HP様→http://www.osamu-world.com/index.php
おさむお兄さんが、ご親切に皆さんの風邪を心配してくださってますね。(^^) 軽いお風邪も治られたとのこと、何よりでしたね。(^-^) ・・・実は、お恥ずかしや、私の周りでは今週から流行中で、しっかりひいてしまいました(熱笑)。でも峠は越した気がします。これから気温が下がっていきますので、皆様もどうぞお気をつけくださいねー。(と、全く偉そうなことは言えない自己管理ですが(汗))。
おさむお兄さんが仰られているように、体調が悪いと気持ちまで何かこう下り坂になりますよねー。(-_-;
そこで関連して思い出すのが・・・・ええっと、以前、お兄さん、太宰治が苦手だと仰られていましたね。なのに、その話を持ち出すのは恐縮なんですが…。(^^;
私、ほとんど太宰作品って読んだことが無いんですが…、昔、小学生時代、あるいは中学生時代って、教科書に「走れメロス」という短編が載っていませんでしたか? これを読まれた方々って結構いらっしゃるかな?と思うんです。(^^)
あの中でとても感心する点なんですが…友を助けようとメロスが一生懸命決められた時刻まで走っていきますね。そして途中でバテて凹んでしまう。もう何もかも投げ出してしまいたくなる厭世観に見舞われる。身も蓋も無い気分って感じで、こちらも読んでてドヨヨ〜ンと暗い気持ちになりますね。(^^;
でもその後、気力体力とも回復して、必死に走っていき、ギリギリ間に合いますね。
あれを今でも、よく人間ってのをよく表してるな〜とつくづく思います。諦めてしまおうか?の弱い気持ちのメロスを救ったのって何でしょうね? それはメロスの強い気力? 正義感? はたまた天の思し召し? …それもあるかもしれないですが、私はこう思っているんです。あれは、単に体の疲れが取れたのが大きいと。
体調が優れぬ時って、何かこう気力まで弱くなっていきますね。(^^; 何かこう気分がどんどん「デフレスパイラル」、つまり螺旋を描きながら徐々に下がっていってしまう…。これの特効薬は?というと、一つは単純に体力の回復なのかも…と思うんです。
あれやこれや考えて気力体力まで徐々に下がる。そこを眠って体力を回復する。心を空っぽにする。すると、おや?何かこうスッキリする。心も空っぽになる。そこにお日様が暖かく照らしてくれる。よし!頑張ってみようか!ともう一度、無心に考えられる。ここから「インフレスパイラル」に戻ることができる…。
自分の体験でもよくあるので、メロスの話のここの部分は切実に実感として納得がいきます(^^)
さあ、そして街の野良猫さんのお話! うおー、この写真の猫さんって、何かこう美形だと思いません? そして、たたずまいが何かこう凛々しいですよね。 …そしてやっぱり、お兄さん、撮影がお上手ですよね! アングル的にも、その時、一瞬の時の切り取られ方もバッチリ!と思います。=^ェ^=/
概してですが、犬は寒さに割と強く、猫は割と弱いですね。これからの冬の季節を頑張って過ごせば、きっとまた、ひとまわり逞しくなるでしょうね!
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