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散発的ですが、少し、水曜日のオープニングについて。
う〜〜ん、感心しました。何かこう不思議な回でしたね。
だいたくペアが持った紙パネル。そこに穴が開いていて、これが何に見えるかな? だいすけ兄の鼻の穴にも似ている…と、兄が恥ずかしがらずに、また怒ってもおらず、明るく自虐ネタをサラリとこなしてくれました。そして、最後はたくみちゃんが、大きな穴から腕を出し、それが蛇になっていました…という不思議なオチ。
そんなにドッヒャーとサプライズがある展開では無かったですね。でも、ある意味、感心しました。
というのは、もともと、このオープニング、今年度から始まりましたが、色々と趣向をバリエーション豊かに見せてくれてますね。だいたくペアも、この毎回の変化にとても頑張ってついていって、そしてコンビネーションバッチリでこなしてくれてますね。これらも勿論感心しているんですが・・・。
実は、感心したのは、今回のこのパネル絵の企画です。
今までずっと観てくると、ある意味、傾向が見えるんですね。例えば、今回は、折り紙や、ペットボトルを使った「工作系」。アジサイの花とかを実際に置いて、知識を得る「生き物系」。苺とかハンバーグとかを置いた「食べ物系」。ヘリコプターが出てきたりする「乗り物系」。シリトリをしたり、駄洒落尽くしにしたりする「言葉遊び系」。ちょっと体を動かしたりする「運動系」。
ただ、今回の紙パネルは、「何に見える?」で、上記のどれにもサッとは分けにくい、簡単な素材から想像力を自由に発揮して…という、単に物の知識を得る分類には属さないものも持ち込んできましたね。これって、企画を考えるスタッフさんが、頭が柔らかくないと出来ない…と思うんです。(^^)
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