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では折角なので新スレッドで。予想通り今年度のミニミニミュージカル中心の放送でしたね。
タイトルは 「ぷかぷか島のカエル王子」 で、おっ、タイトルから最近上映される王女様がキスで蛙に変身するDisneyのアニメを連想してしまいました。
さて中身は、わははは、かなり面白かったですし、最後ガタラットが仲間達の友愛を説いてくれて、子供達の為になるお話でしたね。
●あらすじ
国一番のコックさん、可愛いミキータ(みきお姉さん)が住んでいるのは、ガタラット王が統治し、四人の王子王女(スプー王子、ガタラット王子、アネム王女、ズズ王女)が住んでいる国。ただ四人が喧嘩ばかり。ある日バナナを食べたスプーが蛙になってしまい、皆大慌て。
そこで呼びだされたのが、ガタラットが育てた勇者二人、勇者おさむと、勇者ゆう。スプーを元に戻すには海と山の神様の薬をそれぞれ貰いスプーにかけるのだという王の指示に従い、二手のチームに分かれてそれぞれ探しに行きます。
海の神様のところでは、勇者ゆう、アネム、ズズが真珠貝が無くした大きな真珠を、会場の観客の方から鏡を借りて見事見つけ出し、薬を無事ゲット。
一方、山の神様のところでは、ミキータ、おさむ、ジャコビが向かうと、虫歯で悩み泣き叫んでいる山の神。そこでツタを歯にからめて引っ張るも力不足。会場から親子ひと組に壇上に登ってもらい、皆で力を合わせて引っ張ると無事に抜け、そしてこちらも薬の獲得に成功。
最後に、蛙に海と山の薬をかけると無事元に戻ったスプー。無事を皆で喜んで大団円。めでたし、めでたし。^(^-^)^
●ぐ~チョコの四人とガタラット
四人、それぞれが、頭に王冠、ティアラのようなものを付けてて、可愛かった…。男女四人で王子、王女と言うと、ナルニア…だったかなあ、ライオンと魔女が出てくる有名な話を映画にしたのを思い出しますね。あれも最後、王子王女に兄弟四人がなりましたから。
また今回、ぐ~メンバーの掛け合いが多くて、これが多いとストーリーに躍動感が出て面白かった!
ガタラットの人形、うわー、改めてみるとでかい!(笑) 蛙に変身した黄色と緑の縞縞のスプーが、ガタラットに比べると小さいこと!
●ミキータのみきちゃん♪
白いフワッとした帽子にフワッと白を基調としたまさに料理人のような服装。ああ、可愛らしさが際立ち、お似合いでしたね。ちょっとメイドっぽく、秋葉原が浮かび・・・って、わーーーっ。これは余計な感想でした。<(^o^;
みきちゃんをもじって、名前を「ミキータ」としたのが可愛い愛称。こちらは、有名な舞台、「エビータ」 がちょっと浮かんだりしました。
みきちゃんが向かった山の神のところ。「♪おおきなかぶ」のメロディーで、虫歯をヨイショと抜く替え歌を歌うところ。うんうん、面白かった。歌の間、会場に向かい、優しくいざなう声で、お母さんと娘さんを選んでくださってステージにあげる進行、お上手でしたね~。
さて、お姉さんが、最初登場で、全体的に進行役を務めてくれてましたね。お姉さんの溌剌と、そして明るい台詞回し、立ち居振る舞いが、話の進行を判り易く気持ちよくしてくださいました。(^o^川
●勇者おさむのひなた兄
最初、ガタラットが、自分で育てた勇者…と言っていたから、「勇者ガタラット」のコーナーみたいなチャイナ服で登場するのかと思いきや、おや逞しい腕が出た、ドラゴンクエストの舞踏家のようないでたち。腰回りにダンビラがヒラヒラ。
ひなた兄が向かった山の方では、最初、いかめしい表情ながらも怯えている兄の姿がユーモラスでした(笑)。
●勇者ゆう
ゆう者の「ゆう」、うーん、いきなり韻を踏んだ役名(笑)。バンダナとそこの上から髪が逆立って伸び、ちょっとダークなトップスに赤いボトムズ。腰にスカーフ。こちらもドラゴンクエストの勇者のよう。おや、今回正直、かなりカッコ良かったですね。
少なくとも、いつだったか、ミュージカルでお河童頭に太っちょボディーの金太郎君になっていたときは、ヴィジュアル的に相当強烈で、思わずテレビを前に腹を抱えて笑ってしまったけど。(^o^) あの時よりは今回の方がカッコよさ、パワーアップでした。
赤い薔薇を一輪口にくわえたりしてて、途中、アネムとズズが喧嘩してたら、『まあ、まあ、二人とも。僕のことで喧嘩しないで。』 と。あっ、強烈な勘違い男!(笑) アネムとズズが 『違う!』 と速攻で突っ込みお入れました。
いやあ、最初登場したときには、自分でハンサムと言っていたし、、全体的に、まさに絵に描いたようなナルシスト君でしたね。(^o^)
途中、会場に鏡を貰いに行った兄でしたが、ここのストーリーよく出来てるなと感心。というのは、会場にはママさんが多いから、鏡を持ってらっしゃる方は大勢いらっしゃいますもんね。
で、今回l、兄が鏡を借りた男の子が面白かった。身代わり(?)にあげた薔薇一輪を、最後兄が鏡を返すとき、律儀に兄に反してましたもんね。男の自分が貰っても仕方が無いと幼いながらも悟っていたのかもしれません。(^o^)
さて、今回、ゆう兄の姿を観てて、改めてこう王子のような役、似合ってるなと感じたんですが…。
実は、東宝芸能さんの雄三兄とゆう兄で出演して欲しい二人の王子の話があるんです。割とマイナーなお話なんですが。それはまた、いつかM-BOARDで。
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