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皆さん、無事に後編もご覧になられましたか?(^^)
いやあ・・・・・。感動を沢山頂く放送だったですね。何かこう…観終わった後の余韻に浸っています。
おさむお兄さんがが曲作りを指導され、子供達と一体となって曲作りをされた…。唯一無比のオリジナルソングが色んな過程を経て産まれた…。画期的でそしてハートフルな番組でしたよね〜。もう、いつまでも記念として残して欲しい!!(^o^)/
●山に木が一本
後編の今回は、お兄さんと子供達の、まず2番と3番の歌詞作りの様子。
小学校の家紋…じゃ無かった学校のマークの基となった天然記念物の「ナギ」の木の葉っぱ。それを実際に見に行こうということで山奥まで行きました。林の中に他の木に混じって、何かこうスクッと立っていましたね。(^^) 実物を見てイメージを浮かべる…。いい手法だったですね。ナギの木も、「木・冥利」に尽きたかもしれないですね。ところで、私も山口県に近い方の西の出身ですが、この木の名前は初めて聞いたなあ。
●お兄さんのスタイル
前回言わなかったんですが、ちょっと「おっ」と思ったのは・・・。
おさむお兄さん、眼鏡をかけてらっしゃいましたね。これって、割と珍しくなかったでしょうか? 私は今まで、眼鏡無しのお兄さんの姿ばかり見てきた気がします。フレームの薄いタイプで、ナチュラルに決まってらっしゃいましたね(^^v
●5W1H
子供達が思い思いに浮かべた言葉が黒板に貼られ、お兄さんが色々とご指導されてらっしゃるところを見てて、前回もちょっと触れましたが・・・。
「どうして」や「どんな風に」とか、あと「誰に」とか、言葉を膨らませていく過程が描かれていて、ああ、なぜ?だとwhyだ。どんな風にはhow。誰と?は、who。…と何か言葉作りの基本の文法的な要素を考えてしまいました。
ああ、どうも、感動的なところ中心に目がいけばいいのに、なんか理屈っぽく考えてしまうのが、私のクセなんです(汗)。(-_-;
●最後出来上がった曲を…。
講堂のステージ上で6年生の皆が男の子も女の子も一緒になって歌いご披露!
見事に揃っていましたね! あと、自分たちで作った曲だから、みんな生き生きのびのび!
皆で座って聞いた、下級生のみんな。
ピアノで女性の先生が伴奏され、そして脇で、おさむお兄さんもギターを弾かれながら演奏♪
で、ですね。こう全体的に聴いてて、お世辞抜きで『素晴らしく出来が良い歌』だと思いました。(^^) 6年生達自身の思い出、心情が直球で表現されてて、そしてまた言葉歌詞が、ありふれておらずピカピカとドレスアップされて光っていましたね。
1番で自分達の教室、学校時代の思い出を「人」中心にグッと持ってきて…。
2番でナギの木をモチーフに持ってきて、その木を自分達の生き方になぞらえて…
ええっと、こんな風に、ふっと人から離れて、物とか他の生き物に視点を持っていくのって、私、個人的に好きなんです。
3番で父さん、母さん…と今まで支えてくれた人達に触れ…。
そして最後に「ありがとう」と感謝の言葉のリフレイン。この4番(?)は今までの1〜3番のメロディーの感じとは違い、聞いてて思わずグッとくる「力強く」元気な締め括り。これがまた良かった!(^0^)/
司会のホリさんも、目がウルウルされていましたね。(T-T)
●最後にお兄さんにプレゼント
今回、曲作りのエキスパートとして来て下さったお兄さんに、6年生達から最後に感謝のプレゼント。
おおおおーー、おさむお兄さんの歌を歌う、歌のプレゼントだったですね!
何かな?何かな?と思っていたら・・・。
何とそれは『虹のむこうに』!
おおおお〜、これも有名ですもんね。(^^)
番組内では触れられなかったけど…、もしかして今の6年生達、子供の頃にこの歌を聞いたことがあるんじゃないでしょうかね?
そして、子供達の歌を聴かれながら、おさむお兄さんの目に涙・・・・。(TーT)
ああ、もう貰い泣きをしてしまう感動的な終わり方でしたね〜。
お兄さんと子供達の交流。ああ、本当にあったかかった!(^^)/
●木の話、余談
どうでもいい話なんですが、ちょっと…。
二番の歌詞に出てきた「ニレ」の木ですが、斜面でも頑張って立っている…という話が出てきましたね。
今の「おかあさんといっしょ」の栄えある第1号の月歌って、本で読むと「木がいっぽん」という歌なんですよ。坂田おさむお兄さん+森みゆきお姉さん時代で、木が生えてて、色んな動物達(+お化けとも)がとまりに来る…という木に焦点を当てた歌なんですが、テレビを観ながらそれを思い出していました…。
思えば、木って色んな思い出を子供達に与えてくれますよね。憩いの場…というか。『よっ、癒し系!』と呼んであげたいほどです(笑)。
●最後に
うーん、前編後編見させて頂いて、ずっと感じたのは…。おさむお兄さん…。
『ほんものの先生』みたいだったですね。(^^)
教え方、洗練されたプロの技量、そして、それをキツくは感じさせないお兄さんらしい温かくて判り易い教え方。子供達の気持ちをグッと捉えられて…。
子供達のマナザシが、皆、真剣で楽しそうだったですね。
「こんな音楽の先生が居てくれたらいいなあ…」。テレビをご覧の皆さんも、そう思われませんでしたか?(^ー^)
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