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さてこちらの番組もきっと大勢の方々がご覧になられたことでしょう。(^^)
ああ、私、速記術か何か習ってた方が良かったかなあ〜。最近嬉しい弘兄放送続きで、メモする機会が多いですが、紙の上の自分の字がグシャグシャです（汗）。
22:00からのサンデースポーツのコーナー「インサイド」での弘兄ご登場
>●最初 司会の男女アナから弘兄、長崎宏子さんと共に早速紹介。縦ストライプの長袖（中に包帯）×ジーンズの爽やか立ち姿。
のっけから早速登場で嬉しかったですね。(^^)
男性アナの方が、「偶然ですが同い年です！」と弘兄＆長崎さんをご紹介だったですね。弘兄思わずニッコリ。ところで映像を見てたら、お2人ともほぼ背も同じ高さだったですね。(^^)
さあ、そしてこのあと野球、競馬と放送が続いてインサイドがいよいよ始まりました。
>●インサイド キャッチコピーは「子供の体力を取り戻せ」。まず最初に1973年度と2003年度の現在の子供達（小学校６年生）の体力比較。身長、体重は増えているが、ソフトボールの飛距離、50ｍ走の速さでは劣っているとの男性アナのプレゼン。更に、今の子供達には３つの「間」が足りない。それは「時間」「空間」「仲間」と鯉のぼりパネルを使って紹介。
あっ、1973年度に小学校６年生の想定と言うと・・・これはちょうど速水けんたろうお兄さんのお歳くらいですね！ …って、えっ、そんなことはどうでも良いですね（笑）。すみません、些細なことを言ってしまいました。(^-^；
そして、本題とはずれますがこの３つの「間」の説明が男性アナの方、上手い！と感心してしまいました。
>●「子供の体力向上…」の全国会議が開かれ体力低下を憂慮すべき事態と捉えて話し合いを行っているとのこと。平成14年度小学校２年生〜でゆとり教育で105時間の体育が90時間に減少。長野県上松（あげまつ）町の取り組み。
これも些細な感想ですが、登場された東京大学大学院小林寛道教授のお名前が、弘道兄と字は違ってましたが同じ名前でしたね。(^^) いやほんとどうでもいいですが。
>●弘兄登場。長崎さんとともにテーブル前の椅子に座って男性アナと会話。弘兄は「子供の体力向上推進事業」委員との紹介。仕事がら全国を回っていて、子供達の体力が落ちたという実感は？の男性アナの問い掛けに「うちの子供の運動会に行った時に、１年から６年生まで見たが、あまりにもバタバタ音を立ててこんな走り方ヘタだったかなあ」と実感したとのこと。
ちょっと怪我していることに男性アナの方がさりげなく触れられてましたね。うーん、この最近の子供達の体力のことは私は全然判りませんが、弘兄、さすがにご自分の息子さん達の運動会に参加されても見るべきところは見てますね〜。
>●体力が落ちると意欲、集中力、粘り強さが欠けてくるとの男性アナの発言。再び長野県上松町の取り組みの話。杉並区の体育の家庭教師の話（90分で\6500)、体育家庭教師の派遣会社の水口社長の話。子供さんとお母さんに体育を教える家庭教師西園氏の話。横浜の間門小学校では「すこやかタイム」の休み時間15分を入れて必ず身体を動かすようにしているとのこと。その効果で横浜市平均を大きく上回る子供達の体力になっているとのこと。
その後のスタジオで、弘兄がこの体育の家庭教師の部分を驚かれてましたね。私も見ててこの部分に、えーー！？っと驚きました！（＠＠； …先生対子供さんで１対１で教えるのも、現代ならではの役立つビジネスなのかもしれないですね〜。
あの体育の家庭教師の方、お母さんにも子供さんの指導方法を教えられるとのことでしたが、お父さんも教えて貰えるといいですね。…でもそのためにはパパは早く仕事から帰ってこなくっちゃいけませんが。(^-^；
>●弘兄のお話。学校、家庭、地域それぞれ単独では駄目で、これらがうまくトライアングルを形成して、子供達の教育に協力して欲しいとのこと。長崎宏子さんのお話で、少人数算数学級というのはあったが、体育は残念ながら少人数体育が無いとのこと。決め細やかな指導が欲しいところとのこと。弘兄のお話で、中高年の運動能力は高まっていて、反面子供達の能力は低下している。中高年の方々が引っ張っていってくれるといいとコメント。
ここのお話、凄く聞き応えがありました。さすが深い見識の弘兄＆長崎さんでしたね。弘兄の3冊目の本で、ゆとり教育で、体育が一番割りを食ったことが書かれていたのをちょっと思いだしました。「学校」「家庭」「地域」のトライアングル…うーん、いい言葉です。(^^)
>●ここで簡単にできる体操を弘兄紹介。ロープを床に蛇行状態で置いて、その上を歩く訓練。平衡感覚が養われる。低いのに慣れたらちょっと高い平均台とかでも…と弘兄。その次に、ゲーム脳と呼ばれる側頭葉（記憶力をつかさどる）ではなく、前頭葉（考える部分をつかさどる）を鍛える方法として手タッチ遊びを伝授。長崎さんと男性アナがひとしきり手タッチで汗ばむほどに熱中する。これが集中力を高めるのにうってつけの簡単な運動。
最初、ロープが取り出された時、男性アナが「手品でも？」とジョークを言って、弘兄が笑いながらすかさず「チャラララララ〜♪」と歌ってましたね（笑）。
ロープ遊びは、これは似たものが、1冊目の本でも紹介されてましたね。 あと「あそびだいすき！」の放送の中でもですが。(^^)
うーむ、脳の側頭葉と前頭葉の話は恥ずかしながら知らなかったので勉強になりました。あっ、ちなみにまだ感想が書けて無いですが、3回目の放送のBS日テレのNewton Kids TVは「脳」がテーマでしたね〜。
さて全体を見終わって、何かこうとてもためになったなあ〜と思いました。さすがに弘兄、深い知識、指導能力ですね〜。私、体力無いんで、持続力や粘り強さ、集中力が欠けてますね。あぁ〜、テレビで言われてた通りです。(^o^；
・・・それにしても出演されるテレビ番組で、こうもキャラが違うとは！ NHK総合の時が一番真面目ですかね。あっ、当たり前ですよね。(^-^)
ETV「あそびだいすき」の時には、子供さん達向けに優しくお茶目で、フジ「海筋肉王」のマッスルミュージカルでは猛々しくなり、BS日テレ「Newton Kids TV」ではお茶目に興味深々な元気兄さんになり、一方ETV「イチジョウマン」ではヒーローになり、TBS「はなまるマーケット」では紳士的で、NHK総合ではもうビシッとした指導員＆委員さんになられますね。ああ、しかしてその実体は！！？？と何か問い掛けてみたくなるほどです。それぞれの番組の性格に合わせて、顔の使い分け、ＴＰＯがいや、素晴らしいですね。何かそんなことを思ってしまいました。
今回の放送は、終始紳士的で、それでいて固苦しく無い、ソフトな語り口調で、とても気持ちにスーッと入ってくる弘道お兄さんでしたね。いやあ、やっぱり立派だなあ〜と感心するや嬉しいやらでした。(^ー^)
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ぎょうざ
- 05/5/8(日) 1:02 -
