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【3819】クイズ 男はどうやって高い塔から降りたのか? ぎょうざ 07/9/21(金) 23:45 かまどーら
┣ 【3830】答です。(^-^) その工夫とは? ぎょうざ 07/10/21(日) 23:17 かまどーら
┗ 【3875】成功へのプロセスは (^^) ぎょうざ 09/9/22(火) 23:53 かまどーら

【3819】クイズ 男はどうやって高い塔から降りた...
かまどーら  ぎょうざ E-MAILWEB  - 07/9/21(金) 23:45 -

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    B-BOARDに投稿しなきゃいけないのがシコタマ貯まっているのに、その前にこちら、緑一色掲示板に軽いお話です。

 ちょっとしたクイズを出しますね。(^^) 実はこの話は、私が小学生の時の国語の教科書に載っていたのです。ですので、同じ教科書だった人は覚えてらっしゃるかもしれません。どうぞ、お時間がありましたら、息抜きに考えられてみてくださいね!(^^)/ なお、ベースのお話はそんなに長くないので、以下のお話には、私が脚色で色んな状況説明を肉付けしています、

【クイズ】
 ある所に、欲が深い王様がいました。時代は西洋の中世。ある時、王様はムショウに世界一高い塔を建てたくなり、その塔が作れる建築家を三拝九拝で呼び寄せました。そして、その塔を作らせました。

 さて、本当に世界一高い塔が完成しました! ところがここで王様にヨコシマな心がムクムクと暗雲のように沸き起こりました。この男が別の国に行って、別の王様に頼まれたら、ワシの塔より高い塔を作るかもしれない・・・。そうなっては元も子も無い! そうだ、この男を亡き者にしよう。

 男が塔を作り終え、屋上の見晴らしの高いところで空を眺めていたら、あれれ・・・? いつの間にか周りに誰も居ません。降りる階段は下から蓋がされビクとも動かない。壁面の梯子も全部取り外されている。
 「男は一人置き去りにされてしまったのです」\(ToT)/
 呼べど叫べど、助けは来ません。ただ一人、男の奥さんが地面から塔を見上げて「あなたぁぁーーー!」と心配そうな顔で叫んでいます。
 さて、実は男は塔のテッペンから、何とか無事に怪我一つなく降りることが出来たのですが、「どんな方法を使って降りたのか?」というのが問題です。(^^)

【ヒント】
 その国語の教科書には、詳しいヒントは無かったのです。それでは面白く無いし、難しいクイズなので、勝手ながら私が更に詳しい状況説明を加えます。(^-^)

・このお話は、どなたかが書かれた創作話ですが、この答は「おふざけ」ではなく真面目です。私は答を読んで、当時、結構感心しました。
・男は何一つ道具を持っていません。また塔の屋上には何も脱出に使えそうな道具もありません。
・呼べど叫べど、誰も助けは来ません。味方になるのは奥さんだけ。はい、ここが大きなヒント。
・高い高い塔の下にトランポリンを置いた…というのは駄目です。この時代にトランポリンはありません。また布団、スポンジ等のクッションになる物を奥さんが下に敷いた…というのも答ではありません。凄く高い高い塔なので、男が飛び降りると、その落下速度から着実に怪我をしてしまいます。
・別の建築士を呼んで、隣にもう一個塔を建て、橋渡しをした…というのもハズレ。まず王様や家来がそんなのを許さないし、建ててる最中に男は餓死してしまいます(汗)。
・もうここは、覚悟の上で、男が上から一気に飛び降りた…という奇抜な答も駄目。男は怪我をせずに降りられたのです。なお、抜群に運動神経が良かった…わけでもありません。なお、鳥人間のように空をパタパタ飛んだ…ってのも駄目です。男は道具は何一つ持っていないのです。
・なお、周りに居る家来は、夜は塔の番をしていないことにします。そうしないと、男と奥さんが協力し合って降りられないですから…。(^^; あっ、ここが最大のヒントかも!
・高い高い梯子を奥さんが塔にかけた…というのも駄目です。高い高い梯子を奥さんは準備できません。また仮に準備できたとしても、奥さんは高所恐怖症で、登ることができない…とします。
・なお、奥さんはごく普通の女性で、怪力ではありません。ですので、長い長い縄梯子を塔の屋上まで放り投げた…というのは答ではありません。
・世界一高い塔ですが、屋上の男と、地上に居る奥さんは、大声を張り上げれば、会話が出来るものとします。また、夜は家来は居ないので邪魔は入りません。なお、夜は真っ暗ではなく月明かりはある…とします。
・消防署に連絡して梯子車を頼んだ…というのも不正解。中世なので消防署は有りません。またあっても、梯子は世界一高い塔には届かない。また、同じく中世なので、ヘリコプターとかもチャーターできません。
・塔の屋上は、何も無く、満天の青空が見えるだけですが、ただ、塔の上の壁の塀はギザギザ凸凸になっているとします。チェス(西洋将棋)のルーク(rook)という駒がありますね、あの頭の形のようになっていた…と思って頂けるとありがたいです。さて、これも大きなヒントです。さすがにツルッツルッだと、この救出劇は実行できませんから。

【3830】答です。(^-^) その工夫とは?
かまどーら  ぎょうざ WEB  - 07/10/21(日) 23:17 -

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    それにしてもヒントがくどくてしつこいですね。(^-^; こんなにズラズラ書いちゃいかんな〜。>自分

 ところで、もとのお話は、すみません、クイズ形式では無いんです。簡単にストーリーが書かれていました。私が勝手にクイズにしました。はははは(汗)。

【答】

 答は、わりと簡単にこのようなことが書かれていました。
 まず、塔の上の男は、自分の服を細かく細かく割いた。そしてそれをつなぎ合わせて、細くて長い糸を作った。そしてその糸を塔の上から地面に垂らして、奥さんに、それよりももうちょっと太い糸を用意して貰い、糸の先にくくりつけてもらった。そしてそのちょっと太い糸を上まで手繰り寄せて、その先っぽにまた奥さんにもうチョットだけ太い糸をくくりつけてもらった。そしてまたその太い糸を上まで手繰り寄せて、その先っぽにまた奥さんにもうチョットだけ太い糸を…。
 とこれを何度も繰り返し、最後には、自分の体重を支えられるだけの太い綱を塔の上まで手繰り寄せて、そしてその綱を塔の上にしっかりと縛りつけ、それに掴まって、安々と地面に降りた。

 で、答を言いたかっただけでは無いので、次に私の感想を書きますね。ええっと、要らない!と思われるかもしれないですが。あははは。(^-^; よろしかったらお付き合いくださいね。

【3875】成功へのプロセスは (^^)
かまどーら  ぎょうざ WEB  - 09/9/22(火) 23:53 -

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    投稿間隔が、唖然とするほど空いてしまって(約2年も!)赤面ものです。(~~*

 無事、旦那さんが脱出できた成功の鍵は「卓越した発想」「着実な実行」だったと思うんです。
 このどちらが欠けていても、命は無かったでしょう。

●発想

 男は絶望のドン底だったでしょうね。塔の上で何も持っていない。でもさすがに裸んぼうでは無かったでしょう。ですので、考えられる手段は自分の「服」しかない。ここまでは誰でも思い至る気がします。でも服を使って降りられるわけではない。
 ここで糸を作ろうか。ここまでは思いつきますが、自分の体重を支えられるはずはなく途中で切れてしまう。ここで普通、これは使えないと否定してしまいますね。
 でも下では奥さんが心配そうに見上げている。さあ、だとすると夫婦で協力して、糸を徐々に太くして綱にできないか?
 こう考えた。ここが成功のポイント。ここを思いつかない限り、あとは死を待つだけでした。

●実行

 この発想に負けず劣らず感心するのが、その夫婦協業で達成したその実行。
 簡単にしかストーリーは書いてなかったですが、奥さんはさぞや大変だったでしょう。食糧も無いけど水分が不足すると、夫が死んでしまう。見張りの監視に見つかると拙いし、1日くらいで成功に導きたいところ。気は焦るばかり。
 夫の指示を聞き猛ダッシュで、太さの違う糸〜綱を何種類も必死の思いで調達。これが途中、切れそうになっていたら夫の命が危ないので、全て丈夫でシッカリしたものかを確認。そして塔の下、夫と阿吽の呼吸で、糸から順に太い綱に結び変え。
 一方、発想した夫自身も慎重に事を運ぶ必要があり。見込みを間違えて、支えきれない重さの糸をつなげてしまったら、途中でプッツン・・・・。もうそうすると一巻の終わりです。

●仕事って

 以上のような感想を述べましたが、何かこう、我々自身の仕事も、多くの業種では、かなりこの「発想」と「実行」で成り立ってる気がするんです。

 業界人では無い私は詳しく無いんですが・・・例えば、テレビ番組作り。それは、おかいつでも他の番組でもそうだと思いますが、これにも担当分担があるんでしょうね。
 どういった面白い番組を作ろうかという「企画」。これは多分、プロデューサーと言われる方の仕事。ここが出発点で、面白い発想自体が無いと、あとは成功しないでしょう。
 でも、負けず劣らず大事なのが「制作現場」。これは、ディレクター、スタッフと呼ばれる方々が担当されるんでしょう。企画が決まれば後は決まった通りに実行するだけだ…と楽に考えそうな気もしますが、多分これはそうではないでしょうね。というのは現場は現場で、その度ごとに色んなアクシデントも有り、着実かつ臨機応変に作業しなければならない現場の苦労があるからです。まさに慎重にコトを運んでいく必要があります。

 例えば、あるメーカーでの新規の製品開発
 ここも「企画、設計」がものをいい、アッと驚く奇抜な機能、品質が無ければ、売り出してもヒットしません。だから非常に大事。
 ですが、決まった設計図通りに着実に作り上げていく「生産ライン」。ここだって、「歩留り」と呼ばれる品質不良をいかに無くすか、どうやって無駄を無くして効率的に生産するか、現場の方々は日々研鑽。息が抜けません。

 このお話は、淡淡と語られた作者の方の作り話。それにクドクドとこうやって感想を書いているのも、何かしつこくて、お恥ずかしいのですが…。(^^;
 素晴らしい作品、サービス、製品といったものを作り上げるためには、この二つが車の両輪として必要不可欠ではないか、と思ったりします。(^^)

 (おしまい)

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