|
だいぶ前スレッドが大きくなったので新規にしますね。
ところで、このチャングム・スレッドは兎アイコンにしていますが、意味があって、確かチャングムが少女の頃、兎を捕まえてお母さんに叱られたんですよね。その時にはまだ見て無かったんですが。それにちなみました。(^^)
さて、チャングム、とうとう佳境に入って参りました!
いやあ、今まで、散々、チャングムに意地悪をしてきたヨンノ。身から出たサビとは言え、苦境に立たされてしまい、何かこう哀れですね〜。(ToT) ヨンノ、今までの悪事の功績(?)を認められ現在チェ女官長のスバル尚宮になっていますが、仲間割れを起こしたチェ一族とオギョモの両方からそれぞれ大金を貰って、さあ、どちらの指示に従ったらいいか迷う迷う! そして、前回の放送の最後に、迷った末に訪ねてきた先が・・・何と敵方のチャングムの家!\(@@;/
…何で敵方のチャングムだったんでしょうね? …でも考えてみたら、ちょっと判る気も。何せ、チャングムは、皇后様、皇太后様、食中毒の村、王様と次々と治してしまい、その実力たるやナンバーワン! またチャングムが悪党達とは違って、一番誠実そうで約束を守ってくれそう。(^^) 更に皇后様から篤い信頼を得ている。ここらへんを考えると、チャングムに相談にいくのが案外正解かも。(^o^;
何かあっち行ったりこっち行ったりでフラフラのヨンノですが…ちょっとこれを見てると、昔ちょっと話をしたんですが、大昔のアメリカの裁判物の芝居「Twelve Angry Men(12人の怒れる男)」を思い出します。
この作品って12人のお互いに名前を知らない男たちが陪審員として集まって、議論を延々とするんです。地味な作品なんですが、私は、これって、いわゆる一つの「脚本のバイブル」なんじゃないかと密かに信奉してます。(^^* 12人の男たちが、これが個性がそれぞれ違ってて、キャラが際立ってるんですよ。
主人公は8番陪審員。最初、有罪 対 無罪 が 11 対 1で圧倒的に不利なんですが、徐々に徐々に証言をくつがえしていって、有罪、無罪が遂には逆転するんですね。
色んな男たちがいるんですが、その中にいる12番陪審員がこれまた面白いんです。この男って、自分の主義主張が無いんですね。それで、有罪の方が優勢の時には有罪側に賛成していて、そして逆転しそうになると、パッと無罪側に付くんです(笑)。それで他の男から、なんじゃこいつは!と馬鹿にされたりして。(^-^; 何かコウモリ男(仮面ライダーじゃないっすよ)みたいな存在。いやぁ、こんなキャラも配してくれてる所が見事だと思うんです。
で、ヨンノ、すまぬのう・・・そちを観ていて、思い出してしまった次第でござる(^-^ゞ
|
|