その27
体型について(2)
投稿日:2001/03/26(Mon) 01:19:18


 さて先週の続きです。

 脂肪はついて欲しくないお腹とかから先についてくるということを言いました。そして一度ついてしまうとこれを落とすのが中々大変みたいです。全くその方面にも不案内なのですが、どういった運動をすると効果的なのでしょうか。一つはフィットネスクラブ等で腹筋などをして汗を流して鍛えるのが効果的のように思えます。走るのも効果がありそうな気がします。また、よく言われるように全身運動の水泳も有効なのかもしれないですね。ただ昔、会社の同僚で以前部活で水泳をしていた人に聞いたのですが、水泳をやっていたとしても一度お腹が出てしまうとこれをへこませるのは中々至難の技だと嘆いておりました。弘兄はよく言われるようにお腹周りも非常にすっきりしているので、これはきっと並ではない鍛え方なのだろうと感心させられます。月刊誌に載っていた体脂肪率がこの脂肪の少なさを顕著に表していますね。

 普通、歳を重ねるにつれて太ってくる人が多いということを言いましたが、兄はこれが逆なんです。それは、若い時の姿をビデオ等で見ると判りますが、その体形を見ると全体的に今よりも肉付きがよくふっくらしているように見えるのです。今の方が艶っぽく引き締まっているように見えます。ところが顔だけは、今の方がふっくらとしているのが判ります。顔だけは鍛えて細くすることはできないですからね。

 こういった点に触れていくと、すぐに連想する人がいます。それはあゆみお姉さんとちかお姉さんです。お二人ともビデオ等で見ると昔のお姿から時が経つにつれて更に更に洗練されて色っぽくなられている気がします。暇な時にはジムで汗を流すというあゆみお姉さんの談話を読んだ記憶がありますが、やはりテレビに出るタレントさんは日頃の心がけ、鍛え方が違んだなと痛く感心致しました。また、キヨコお姉さんについても最初の登場時よりは今の方が更にシェイプアップしているのがビデオで見比べると判ります。

 2001年2月号月刊誌にビックリすることが書かれていましたね。「番組関係者が語るお兄さんお姉さんコーナー」でスタイリストのしみずちえこさんが、りょうこお姉さんが膝小僧が最初は大きかった、顔もそうだが人に見られているという意識があると小さくなってくるものだ、とコメントされていました。タレントはお客に見られているという意識からどんどん綺麗になるものだという話を聞いた覚えがありますが、う〜〜ん、本当なんですねえ。

 ところで、2001年3月号のファミスタの「私の体調・健康管理法」に兄の夕食抜き健康ダイエット等の日頃の管理方法が載っておりましたね。常日頃の鍛え方は並々ならぬものがあるだろうとは思っていましたが、これを読んで改めてとても驚かされました。

 さて最後になりますが、兄の体型を考えると、うーーん、兄は着痩せして見えるタイプなのかもしれませんね。ふと思いつくのは、大騒ぎになった2000年7月号ファミステの体力測定の写真や今年の大分ファミコンの温泉での映像の勇姿?です。パッと見はとてもスマートなんですが、やはり体操のお兄さん、筋肉のつき方が常人とは違います。
 しかも、奥ゆかしいというと表現がちょっと変ですが、常日頃それを他の筋肉マンの人のようにどうだぁ、どうだぁと見せつけて誇示することもなく、これみよがしではなくてさりげない所がまた謙虚で非常にカッコいいではないですか。
 氷山の一角として水面上に少しだけ見えているものの下には、今までの長い間の絶え間ない自己鍛錬の努力で培われた大きなものが普段は見えずに隠れている…とふとそんな気がしました。

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